タンドリーチキンは下味冷凍で保存が一番?日持ち期間は?解凍法も紹介!
タンドリーチキンは下味で冷凍保存するのが良いと知っていますか?今回は、タンドリーチキンの下味冷凍での保存方法や日持ち期間にくわえ、解凍方法や美味しい焼き方・食べ方も紹介します。焼いた後のタンドリーチキンは冷凍保存できるかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
①オーブンで焼く場合
オーブンでタンドリーチキンを焼く方法は、以下の通りです。
①オーブンを200℃に予熱しておく
②耐熱皿や鉄板などにクッキングシートを敷き、鶏肉が重ならないように並べる
③オーブンに入れて40分ほど加熱する
④綺麗な焼色がついたら完成
オーブンでタンドリーチキンを焼くと、洗い物が少なく済みます。加熱時間はオーブンや鶏肉の大きさによって変わるため、様子を見ながら加熱してください。鶏肉が重なった状態で焼くとその部分が生焼けになりやすいので、必ず鶏肉同士の間隔を空けて並べましょう。
②フライパンで焼く場合
タンドリーチキンをフライパンで焼く場合は、下記の手順で行ってください。
①フライパンに油を入れて中火で加熱する
②下味をつけた鶏肉の皮を下にしてフライパンに入れる
③皮に綺麗な焼き色がつくまで焼く
④裏返してフライパンの蓋を閉め、8分ほど蒸し焼きにして完成
鶏肉の皮から油が溶け出すため、はじめにフライパンに敷く油は少なめにしてください。皮をしっかり焼くことで、香ばしい食感に仕上がります。分厚い鶏肉は全体に火が通りにくいため、必ず蓋をして蒸し焼きにして中心部までしっかりと加熱しましょう。
タンドリーチキンの食べ方・アレンジアイデア
タンドリーチキンはそのまま食べてもよいですが、以下のようなレシピにアレンジしても美味しく食べられます。
・パスタ
・ドリア
・ピカタ
タンドリーチキンと漬け込んだソースをミックスベジタブルなどの具材とともに加熱し、トマトケチャップで味を調えて茹でたパスタに絡めると、美味しいチキンパスタが作れます。また、グラタン皿にご飯やカレールー、タンドリーチキンを乗せてチーズをかけて焼くと、食べ応えのあるドリアが完成します。
ピカタは、調味料に漬け込んだタンドリーチキンを溶き卵にくぐらせてから、フライパンで加熱して作ってください。卵につけて焼くことで、タンドリーチキンの辛味がマイルドになり子供でも食べやすくなります。仕上げにトマトケチャップをかけて食べてもよいでしょう。
焼いた後のタンドリーチキンも冷凍できる?
焼いた後のタンドリーチキンは、以下の手順で行えば冷凍することができます。
①タンドリーチキンの中心部まで火が通るようにしっかり加熱する
②よく冷ます
③ラップなどに包んで密閉保存袋に入れ、冷凍庫で保存する
焼いたタンドリーチキンが冷めていないうちにラップに包むと、鶏肉の蒸気で蒸れて傷みやすくなるため、必ず冷ましてから冷凍してください。冷凍焼けを防ぐためにも、密閉保存袋に入れた後は袋の内部の空気をしっかり抜いておきましょう。食べ切れる分だけ小分けにしてラップに包んで冷凍しておくと、食べたい時に必要な分だけ取り出して使えるので便利です。
タンドリーチキンは下味冷凍で美味しく保存!
漬け込む時間を必要とするタンドリーチキンは、下味冷凍に向いている料理だと言えます。また、冷凍することによって保存期間を延ばせる点もメリットの一つです。タンドリーチキンを下味冷凍して、美味しく保存しましょう。