インスタントコーヒーに黒・白いカビ?飲んだらどうなる?原因や正しい保存法も紹介!

インスタントコーヒーにカビっぽいものが生えたことはありませんか?白や黒に固まったインスタントコーヒーは飲めるのでしょうか?今回は、インスタントコーヒーが蜘蛛の巣のように白くなったり黒に固まる原因を、飲んだ時の安全性とともに紹介します。インスタントコーヒーをカビや湿気から防ぐ保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. インスタントコーヒーはカビが生えることはある?
  2. インスタントコーヒーにカビが生える可能性は低い
  3. インスタントコーヒーにカビっぽい白い物の正体は?飲める?
  4. インスタントコーヒーの白い蜘蛛の巣の正体は『カフェインの結晶』
  5. 結晶化しても風味は落ちるが飲める
  6. インスタントコーヒがカビっぽく黒く固まる正体は?飲める?
  7. インスタントコーヒーが黒く固まるのは湿気が原因
  8. 黒くなっても風味は落ちるが飲める
  9. インスタントコーヒーをカビから防ぐには?保存方法は?
  10. インスタントコーヒーは高温多湿を避けて常温で保存しよう
  11. インスタントコーヒーを取り出すときは水分を避けよう
  12. インスタントコーヒーはカビっぽくなる前に飲み切ろう

インスタントコーヒーが黒くなっても、白い結晶状になってしまった時と同様に瓶を振ってサラサラになれば飲むことが出来ます。しかし振っても戻らす粒同士があまりにもくっつくようであれば風味が落ちてしまっていますし、湿気を吸ってカビの原因となっている可能性もあるので飲まないほうが良いです。

インスタントコーヒーをカビから防ぐには?保存方法は?

日持ちのするインスタントコーヒーですから、なるべく長く美味しさをキープしたいところです。インスタントコーヒーをカビから守り、正しく保存するにはどうしたら良いのでしょうか。

インスタントコーヒーは高温多湿を避けて常温で保存しよう

インスタントコーヒーは保存状態によって味の日持ちが大きく左右されます。冷蔵庫に入れるのは温度差から瓶が汗をかき、かえって湿気を含ませてカビのような結晶や塊を発生させることに繋がるので高温多湿を避けた常温保存にしましょう。

インスタントコーヒーの瓶に記載された賞味期限は未開封の状態での美味しく飲める期限です。開封後は1か月を目途に使い切ることを各インスタントコーヒーメーカーが勧めているため、消費期限も開封後1か月と考えて使い切るようにしましょう。

インスタントコーヒーを取り出すときは水分を避けよう

インスタントコーヒーを取り出すときに使うスプーンは濡れておらずしっかり乾いているか確認してから使うようにするのがおすすめです。また湿度の高い水道周りは避けて、密閉出来る容器で保管して、取り出す際も出来るだけ素早く行うと湿気を吸う時間も短縮出来ます。濡れた手で作業するのも、水分が瓶に付着する可能性があるのでやめましょう。

インスタントコーヒーに大敵の湿気を防ぐ真空保存容器を使うのも良いですが、珪藻土で出来たスプーンの使用もおすすめです。乾燥剤も兼ねて容器にそのまま入れておくことで、インスタントコーヒーの吸湿を防ぐことが出来ます。様々な対策方法があるので是非試してみて、インスタントコーヒーを長く楽しみましょう。

インスタントコーヒーはカビっぽくなる前に飲み切ろう

インスタントコーヒーのカビのように見える白い粉や黒い塊は湿度が原因で発生します。開封後は密閉出来る容器に保存し、高温多湿を避け、水分が付着しないように取り出すことでカビのようになることは避けられます。しかしインスタントコーヒーは保存状態に美味しさも風味も大きく左右されるため、開封後1か月以内を目途に早めに飲み切ることが大切です。

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