カルピスの賞味期限切れはいつまで？開封後は短い？保存方法も紹介！

カルピスを好みの濃さに薄めて保存するのは手間が省けるのですが、安全面では雑菌が繁殖しやすく日持ちしません。水などで割って薄めると糖度も一緒に薄まってしまい腐りやすく日持ちしないため、原液のまま保管して飲む時にそのつど割るようにすると腐りにくく日持ちします。薄めておいて置かずに、正しく保存すると腐らせることなく楽しめます。

カルピスの原液には賞味期限が記載されていますが、賞味期限切れとなっても飲むことはできるのしょうか。1ヶ月や半年または1年〜2年程持つのかについて、賞味期限の定義を踏まえながら紹介します。

賞味期限は美味しく食べられる年月日を記したもので、作ってから3ヶ月以上持つものは年月で表示されることもあります。賞味期限は国のガイドラインにそって食品会社が食品の品質を保てる日数に、1未満の安全係数をかけて割り出します。賞味期限は必ず消費が必要な期間を表す消費期限と違い、商品が未開封の場合多少過ぎても問題ありません。

(＊賞味期限の定義について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

賞味期限が切れていても、未開封かつ匂いや見た目に問題がなければ大丈夫です。消費者庁が賞味期限が切れた後に食べきる目安となる式を設定していて、それが賞味期限の月数×1/10×1/2というものです。1年の賞味期限を設定している場合、未開封かつ正しく保管すれば1ヶ月強持つとされてます。各商品の賞味期限の月数を使って計算すると良いでしょう。