余った牡蠣を大量消費できる人気レシピ11選!簡単&美味しい使い道って?
【料理ブロガー監修】余った牡蠣を美味しく消費できる方法を知っていますか?今回は、牡蠣を簡単に大量消費できる人気レシピを〈保存食&漬物・おつまみ&おかず・主食・スープ&鍋〉別に紹介します。余った牡蠣を大量に保存できる方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
牡蠣が大量にある時にこそチャレンジしたい、海苔の佃煮と牡蠣のパスタのレシピです。海苔の風味と牡蠣の旨味がパスタにとてもよく合います。加熱用の牡蠣で作ると、旨味が逃げにくいのでおすすめです。
③牡蠣のお好み焼き
珍しい牡蠣のお好み焼きを紹介します。お好み焼きを焼く時に生地を少し残しておき、牡蠣をのせてから生地をかけて焼くと牡蠣が後から剥がれません。また事前に牡蠣に片栗粉をまぶすと牡蠣が縮みにくいのでおすすめです。
どめさん
料理ブロガー
牡蠣の旨みが染み込んだ、牡蠣の炊き込みご飯がおすすめです。クリーミーな味わいの牡蠣の旨みが存分に味わえますよ。しっかり濃いめの味付けにして、冷めてからおにぎりにして食べるのもおすすめです。牡蠣が旬を迎える冬にぜひお試しくださいね。
牡蠣を大量消費できるレシピ【スープ・鍋系】
佃煮や牡蠣フライなど様々な牡蠣の大量消費レシピを紹介しましたが、ここではスープや鍋物など汁物の牡蠣の人気レシピを紹介します。牡蠣が旬の寒くなる頃に食べてほしいレシピばかりなので、牡蠣が大量にある時はぜひ試してみてください。
①牡蠣の土手鍋
牡蠣を鍋物で食べるなら、おすすめなのは土手鍋です。土手鍋とは空の土鍋の表面に味噌を塗りその中に出汁や具材を入れ作る味噌鍋で、少し香ばしくなった味噌の風味が食欲をそそります。牡蠣は加熱しすぎると身が縮むので、最後に加えジューシーな食感を楽しんで下さい。
②牡蠣の豆乳クラムチャウダー
寒い時期におすすめのクラムチャウダーのレシピです。ジャガイモやタマネギなどの具材とふっくらとした牡蠣が、豆乳とよく合います。片栗粉でとろみをつけるとおいしさが閉じ込められ、体も温まるのでぜひ食べてみて下さい。
余った牡蠣を大量に保存する方法も知っておこう
牡蠣を料理するまでの間、正しく保存しておいしい状態を保つにはどうすればよいでしょうか。余った牡蠣を大量に保存する方法は以下の通りです。
【殻付き牡蠣の冷蔵保存】
①殻付きのまま牡蠣同士が重ならないよう容器に入れる
②乾燥しないよう濡らしたキッチンペーパーをかける
③さらにその上から密閉しないよう隙間をあけてラップをかけ、冷蔵庫に入れる
【殻付き牡蠣の冷凍保存】
①牡蠣をよく水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取る
②保存袋に入れて冷凍庫にしまう
殻付きの牡蠣はまだ生きているので、呼吸が出来るよう隙間をあけてラップをかけます。冷蔵庫で約5日ほど持ちますが、なるべく早く食べましょう。さらに長期間保存したい場合、殻付きのまま冷凍保存をすると約1ヵ月は持ちします。しかし鮮度や風味は落ちるので、生食用の牡蠣でも加熱調理しましょう。食べきれる場合は、冷凍より冷蔵保存がおすすめです。
(*牡蠣の保存方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)