赤い果物15種類を一覧で!味わい・旬など特徴や活用レシピも紹介!
赤い果物・フルーツといえば何があるか知っていますか?今回は、赤い果物の種類15選を〈いちご・りんご〉など一覧で〈旬・名産国・値段〉など比較して紹介します〈タルトケーキ・フルーツポンチ〉など赤い果物を使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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赤い果物といえば?何がある?
赤い果物といえば代表的なものにりんごやいちご、さくらんぼなどがありますが、実は他にも南国で食べられている多くの赤い果物があります。有名なものから珍しいものまでどんな果物があるのかを紹介するとともに、鮮やかな赤い色に含まれる成分や、期待できる効果についても説明します。
赤色にある効果
いちごやりんごなどの果物が持つ赤い色は、アントシアニンという成分によるものです。アントシアニンには抗酸化作用があり、健康な体になるのを助けてくれます。人間は紫外線を浴びたりストレスを感じたりすると、老化を進めたり病気の原因になったりする、活性酸素という成分を体内に作り出します。
アントシアニンの持つ抗酸化作用には活性酸素を除去する効果があるため、赤い果物を食べることで老化を遅らせたり病気になりにくくしたりできます。
赤い果物の種類15選を一覧で!
有名なものからそうでないものまで、赤い果物を名産国や旬、おおよその値段や主な栄養素も一緒に15種類紹介します。気になる果物があったら、スーパーや青果店などで探して実際に食べてみてください。
①いちご
・名産国:中国
・旬:冬から春
・値段(100gあたり):約400円
・主な栄養素:ビタミンC、葉酸、モリブデンなど
赤い果物の中で最も有名と言っても過言ではない、子供から大人まで大人気の果物です。ビタミンCが豊富に含まれていて栄養があるため、風邪予防効果が期待できます。甘酸っぱい味わいがおやつや食後のデザートにぴったりです。
②すいか
・名産国:中国
・旬:夏
・値段(100gあたり):約55円
・主な栄養素:カリウム、ビタミンA、ビタミンCなど
夏の風物詩として、誰もが知っている南国の果物です。赤い果肉のほとんどが水分なので、食べるだけで水分補給もできます。種を取り除くのが煩わしい場合は、種が無い種類のすいかを選ぶのがおすすめです。
③さくらんぼ
・名産国:トルコ
・旬:夏
・値段(100gあたり)約380円
・主な栄養素:ビタミンC、葉酸など
トッピングに使われたり、贈答品として贈られたりすることが多い、甘酸っぱい赤い果物です。ビタミンCや葉酸などの栄養を摂りたい場合は、アメリカンチェリーのようなお手頃価格の品種を選ぶのがおすすめです。
④ルビーグレープフルーツ
・名産国:トルコ
・旬:夏から秋
・値段(100gあたり):約80円
・主な栄養素:ビタミンC、ベータカロテンなど
果肉が白いグレープフルーツに比べて苦みが少なく甘みを感じやすい、ルビーグレープフルーツです。赤い果肉はベータカロテンという栄養によるもので、美肌効果や風邪予防などが期待できます。