魚へんに神「鰰」と書いて何と読む?意味・由来や他に魚へんがつく漢字は?
魚へんに神という漢字を書いてなんと読むか知っていますか?読み方は「ハタハタ」です。今回は、魚へんに神・雷で「ハタハタ」と読む由来をハタハタの特徴とともに紹介します。魚へんに暇と書く「鰕」など、魚へんがつく漢字の魚をハタハタ以外にも紹介するので参考にしてみてくださいね。
( 3ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
目次
⑦魚へんに師(鰤:ブリ)
出世魚であるぶりは11月~2月に旬を迎える魚で、師走になると脂が良く乗って美味しくなることから「鰤」と表記されるようになりました。また、ぶりは賢く捕まえることが困難なため師の魚と呼ばれ、師の漢字が使われるようになったとも言われています。
(*魚へんに師「鰤」と書いて何と読むかや、魚へんの漢字について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
魚へんがつく漢字の魚はさまざま
魚へんに神のつくりを合わせて鰰と書くはたはたの漢字は、神や雷に由来しているものです。ハタハタの他にも、エビやカレイ、ブリなどの身近な魚にも魚へんの漢字が使われています。魚へんがつく漢字の魚は200種類以上あるため、好きな魚の漢字の由来を調べてみてもよいでしょう。