ハラペーニョソースとは?タバスコと違いは?作り方や使い方・レシピも紹介!
ハラペーニョソースとは何か知っていますか?タバスコとの違いはあるのでしょうか?今回は、ハラペーニョソースの作り方や使い道を、合う料理の例とともに紹介します。パスタなどハラペーニョソースを使った料理レシピや市販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ハラペーニョソースとは?タバスコとの違いはある?
- ハラペーニョと呼ばれる青唐辛子を使ったソース
- ハラペーニョソースとタバスコの違いは「辛さ」
- ハラペーニョソースを手作りしたい…作り方は?
- 材料
- 作り方・手順
- ハラペーニョソースの使い方は?合う料理は何がある?
- ①ハラペーニョソースを料理にかける
- ハラペーニョソースを他の調味料と混ぜ合わせて使う
- ハラペーニョソースに合う料理のアレンジレシピを紹介
- ①真鯛のセビーチェ
- ②シーフードパスタ
- ③ピザ
- 自作のハラペーニョソースの保存方法は?気をつけることはある?
- ハラペーニョソースは冷蔵庫が保存するのがおすすめ
- ハラペーニョソースの保存容器は殺菌しよう
- ハラペーニョソースは小分けにしよう
- ハラペーニョソースの販売商品のおすすめを紹介!
- ①タバスコ ハラペーニョソース
- ②味禅ハラペーニョソース
- ハラペーニョソースを使ってみよう!
ハラペーニョソースは冷蔵庫が保存するのがおすすめ
自作のハラペーニョソースは、市販の物とは違って発酵の過程を経ていなく菌の管理が難しいことから、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存することをおすすめします。市販のタバスコやハラペーニョソースは、箱や瓶に冷暗所で保存するように明記されています。冷蔵保存の場合、出し入れによる急な温度変化での、風味や味の劣化を避けるためです。
ハラペーニョソースの保存容器は殺菌しよう
ハラペーニョソースを保存する容器は、予め煮沸消毒をして殺菌しておくことが重要です。大きめの鍋を用意し、沸騰したお湯の中に洗剤で洗浄した綺麗な保存容器を入れて少なくとも5分間煮沸消毒をします。これによりほとんどの雑菌は死滅するので、手作りのハラペーニョソースの品質が劣化することなく長持ちします。
作り立てのハラペーニョソースを入れた容器は、蓋をしっかりと閉め、容器が冷めるまで蓋を下にしたままにしておきましょう。雑菌の新たな侵入を防ぐためですが、常温になったら冷蔵庫で保管します。
ハラペーニョソースは小分けにしよう
手作りのハラペーニョソースは、保存容器の性質上、市販の瓶のような構造にはなっていないので、使う度に蓋を開けることでの雑菌の侵入から免れません。小さな容器に小分けにすれば、一つの容器を早く使い切ることになり、ハラペーニョソース全体を長期間楽しめます。手作りのハラペーニョソースはできるだけ小さな容器に小分けにして保存しましょう。
ハラペーニョソースの販売商品のおすすめを紹介!
ハラペーニョソースの販売商品のおすすめを紹介しますが、一度に使う量が少ないことを考えれば、風味や味の劣化が生じないサイズがポイントになります。せっかく購入した商品を最後まで美味しく楽しむためにも、使う頻度や量を考慮して選びましょう。
①タバスコ ハラペーニョソース
アメリカ原産の元祖タバスコの派生商品となるハラペーニョソースで、緑色の瓶に入っています。市販品として一番普及していて、レストランやピザ屋でタバスコの赤い瓶と一緒に置いてあることが多く、60mlサイズと150mlサイズがあります。昔からの製法を守っていて、熟成発酵したハラペーニョソースは深い味わいとまろやかな旨みが定評です。
②味禅ハラペーニョソース
千葉県市川産のハラペーニョに塩と醸造酢と合わせ熟成発酵させた、合成保存料、合成着色料、人工甘味料、化学調味料不使用のこだわりある国産ハラペーニョソースです。サイズは140mlのみで、容器がジャム瓶のように開口部が大きく、開封後は冷蔵保存が必要になり、できるだけ早めに食べ切ることがすすめられています。
ハラペーニョソースを使ってみよう!
タバスコの青唐辛子バージョンとなるハラペーニョソースをぜひ作ってみてください。爽やかな色合いに抑えた辛さと酸味が癖になる美味しさで、色々な料理に簡単に合わせられるのでレパートリーの幅が広がります。殺菌をした容器で冷蔵保存して、手作りのハラペーニョソースを最後まで美味しく楽しみましょう。