餃子の王将と大阪王将の違いは?兄弟喧嘩が裁判に発展?どっちが美味しいかも比較し紹介!

餃子の王将と大阪王将に違いはあるのでしょうか。どちらの味が美味しいのでしょうか。今回は、餃子の王将と大阪王将の〈店舗数・売り上げ・餃子〉など違いを比較するのにくわえて、関係性や兄弟喧嘩のような裁判について紹介します。餃子の王将と大阪王将の〈餃子・天津〉の味の食べ比べで比較して紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 餃子の王将と大阪王将は同じ店?それぞれの特徴は?
  2. 餃子の王将とは
  3. 大阪王将とは
  4. 餃子の王将と大阪王将の違いは?
  5. 餃子の王将と大阪王将の違い①餃子
  6. 餃子の王将と大阪王将の違い②ロゴ
  7. 餃子の王将と大阪王将の違い③経営戦略
  8. 餃子の王将と大阪王将の関係は?兄弟喧嘩が裁判に発展?
  9. 1967年に京都市に餃子の王将1号店がオープン
  10. 1969年に大阪市にのれんわけという形で大阪王将1号店がオープン
  11. 1974年に餃子の王将が株式会社王将チェーンとして法人化
  12. 1977年に大阪王将が大阪王将食品株式会社として法人化
  13. 1985年に商標をめぐって裁判が起こる
  14. 餃子の王将と大阪王将は食べ比べて美味しいのはどっち?味わいを比較!
  15. ①餃子の王将と大阪王将の味の違いを餃子で比較
  16. ②餃子の王将と大阪王将の味の違いを天津飯で比較
  17. 餃子の王将と大阪王将の違いを抑えよう!

餃子の王将と大阪王将は同じ店?それぞれの特徴は?

餃子を主力商品として提供するお店に、餃子の王将と大阪王将があります。それぞれ名前が似ていますが、特徴はどうなっているでしょうか。まずは各企業の、運営会社や店舗数などを見てみましょう。

餃子の王将とは

・運営会社:王将サービス
・年間売上:806億円(2021年3月期)
・店舗数:合計734店舗


餃子の王将とは1967年に京都で創業したチェーン店で、現在でも京都に本社を置きながら店舗を全国に展開しています。これから紹介する大阪王将も関西発祥のチェーン店であるため、関西周辺では大阪王将と区別するために京都王将と呼ばれることもあるようです。

大阪王将とは

・運営会社:株式会社大阪王将
・年間売上:259億円(2021年2月期)
・店舗数:352店舗


大阪王将は1969年に大阪に第一号店を開店しており、開店時期は餃子の王将と2年しか変わりません。店舗数は餃子の王将の約半分程度ではありますが、関西を中心に展開するチェーン店で、少しずつ人気が高まっているようです。

餃子の王将と大阪王将の違いは?

どのお店にも言えることですが、それぞれ特徴があり、経営戦略なども違います。ここでは餃子の王将と大阪王将の、代表的なメニューである餃子の違いや、ロゴについてもここでは説明します。

餃子の王将と大阪王将の違い①餃子

餃子の王将 大阪王将
価格(焼き餃子) 240円 241円

餃子の王将と大阪王将の餃子の価格はほぼ変わりはなく、大きさや個数も同じようです。通常の餃子以外の餃子は、餃子の王将は「にんにく激増し餃子」や「にんにくゼロ生姜餃子」と焼き餃子だけです。一方大阪王将は「ぷるもち餃子」や「スープエビ水餃子」など、水餃子も展開されています。

餃子の王将と大阪王将の違い②ロゴ

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000408.000010329.html

餃子の王将のロゴは赤地に白文字で「餃子の王将」と表示され、黄色、オレンジ、緑の縁取りがされているのが特徴です。一方の大阪王将のロゴは餃子の王将に比べるとシンプルなデザインとなっています。しかし配色やデザインはさまざまで、白地に黒い文字で大阪王将と表記されたもの、赤地に白で大阪城の中に「王将」と書かれているものなどがあります。

餃子の王将と大阪王将の違い③経営戦略

餃子の王将と大阪王将には経営戦略に違いがあり、それぞれの店舗数や客層に合わせた戦略が展開されています。餃子の王将では女性客やビールと一緒に食べるための人をターゲットにした、通常の商品よりも量が少ない「ジャストサイドメニュー」が販売されています。

大阪王将は人気商品である餃子を店舗だけではなく、スーパーの冷凍食品として販売し、人気商品となっています。そのため、スーパーで販売されている王将と表示されている商品は大阪王将の餃子で、餃子の王将の餃子はスーパーでは販売されていません。

餃子の王将と大阪王将の関係は?兄弟喧嘩が裁判に発展?

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