うるめいわしとは?味わい・旬の時期は?人気レシピ11選を紹介!
うるめいわしはどんな魚か知っていますか?今回は、うるめいわしの〈煮付け・炊き込みご飯〉など刺身や干物以外の簡単&人気レシピ11選を紹介します。うるめいわしが美味しい旬の時期や味わいなども紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
うるめいわしとは?
いわしという魚はよく耳にしますが、その中でもうるめいわしとはどのような魚なのでしょうか。うるめいわしの特徴や名前の由来、旬の時期や味わいについて詳しく紹介していきます。
うるめいわしの生態・見た目の特徴
うるめいわしはいわしの中でも一番大きな種類で、成長すると30cm程になります。マイワシ、カタクチイワシなど他のいわしとの大きな違いは、腹ビレの位置が背ビレよりもずっと後ろに付いていることです。体側は青背、腹側は銀白色で、体のサイズの割に大きな目が付いているのが特徴です。その目が潤んで見えることから、潤目という名前の由来になっています。
うるめいわしの味わい
うるめいわしは鮮度が落ちるのがとても早いため、鮮魚として流通することはほとんどありません。味わいは、他のいわしに比べてとても淡白で脂が少ないのが特徴です。マイワシと比較すると脂質量は半分程度しかなく、とてもさっぱりしています。
うるめいわしの旬の時期・季節は冬
うるめいわしは、世界中の熱帯から温帯域に分布している回遊魚のため、日本各地で漁獲されています。1年ほどで成魚となり、産卵期は海域差もありますが春から夏にかけてです。鮮度落ちが早いので、干物として流通することが多いですが、秋から冬にかけてが一番脂がのって刺身でも美味しい旬の時期とされています。
(*いわしの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
うるめいわしの美味しい食べ方・調理法は?
うるめいわしは、どのように食べると美味しいのでしょうか。うるめいわしの基本の食べ方・調理法を紹介します。
①刺身
一般的に販売されているうるめいわしは、加熱調理向けのものがほとんどです。しかし、産地での獲れたてのものや鮮度をきちんと保っているものであれば、刺身として生食することもできます。刺身だけでなく、酢締めにしても美味しいです。
②干物
うるめいわしは鮮度が落ちやすいため、干物として加工されることが多いです。他のいわしに比べて脂が少なく旨みが強いのが特徴で、上品な味わいを楽しむことができます。炭火で焼くと香ばしくなり、更に干物の美味しさが増しておすすめです。