寿司ネタ「コハダ」の人気レシピ7選!捌き方〜美味しい食べ方を紹介!
【料理ブロガー監修】寿司ネタ「コハダ」はどんな魚か知っていますか?今回は、コハダの〈旬・味わい・値段〉など特徴や美味しい食べ方を、捌き方・下処理の仕方とともに紹介します。〈唐揚げ・酢締め〉など、コハダの美味しい人気レシピ7選も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
3枚におろしたコハダを唐揚げにすると、ご飯の進む一品になります。コハダの淡白な身がにんにく醤油とよく合い、子供や男性からも人気です。にんにく醤油に漬ける前に塩コショウをすることが、漬け込み時間を短くするポイントです。低温からゆっくり油で揚げることで、小骨が気にならず美味しく仕上がります。
Runa
料理ブロガー
旨味たっぷりのコハダを香ばしく揚げると、ごはんのおかずやお酒のおつまみにぴったりの一品に。 コハダは酢でしめるイメージがありますが、いつもと違う料理にチャレンジしたい時にもオススメです。 唐揚げは温度が低すぎると上手く揚がらないので温度調整しながら揚げてくださいね!
⑤コハダの塩焼き
比較的大きめのコハダやコノシロが手に入った時は、塩焼きにするのもおすすめです。頭と内臓を取り除いた後に骨切りをしておくと、小骨の多さも気になりません。塩を振ってから15分ほどおいてから焼くことで、臭みの成分が外に出て美味しく仕上がります。コハダやコノシロをあっさりと味わえる、人気の調理法です。
⑥コハダとエリンギの磯風味天ぷら
コハダやコノシロは、天ぷらの具材としても人気の魚です。ふんわりとした衣をまとったコハダと、青海苔の磯の風味が良く合います。揚げたてを塩や天つゆにつけるのが、おすすめの食べ方です。
Runa
料理ブロガー
天ぷらにすると臭みも気にならず美味しいですよ! こちらのレシピでは天ぷら粉を使い、簡単に作る事ができます。 ゆず塩や抹茶塩などの味付け塩もよく合います。
⑦コハダのオープンサンド
ヨーロッパで良く食べられているニシンの酢漬けのサンドイッチを参考にした、コハダの酢締めで作るオープンサンドのレシピです。パンを香ばしく焼いてから、バターをたっぷり塗ることが美味しく作るコツです。かいわれ大根のほのかな辛味が、味や食感のアクセントになります。
コハダを美味しく調理しよう!
コハダはシンコからコノシロまで、成長によって名前が変わる魚だとわかりました。サイズが小さく小骨が多いため下処理に少々手間がかかりますが、捌きたてのコハダの刺身や寿司も絶品です。コハダがより美味しく食べられるレシピも参考にして、寿司以外にも様々な料理に挑戦してみてください。