パパイヤの味わいや食感は?苦い時の原因や美味しい食べ方・レシピも紹介!
パパイヤの味や食感を知っていますか?表現するとマンゴーに近い味わいです。今回は、パパイヤの美味しい食べ方・切り方や味付け・レシピを紹介します。パパイヤの味が苦い・まずい時の原因・対処法や食べごろの美味しいパパイヤの特徴も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
食べ頃のパパイヤの見分け方
食べ頃のパパイヤの見分け方は、以下の通りです。
・果皮が黄色に変化
・弾力のある触り心地
・腐ったような香り
パパイヤの果皮が緑から黄色に変化して、肩の部分を軽く触ると弾力を感じるくらい柔らかくなったら食べ頃のサインです。香りは未熟な状態よりも完熟した状態の方が、臭みが強くなるのが特徴です。一方で未熟なパパイヤの外側はカボチャに似た濃い緑色で、触ると硬さを感じます。このようなパパイヤは食べ頃にはなっていないため、追熟させる必要があります。
パパイヤが苦い・まずいときは追熟させよう
パパイヤが苦かったりまずかったりして食べにくい場合は、まだ完熟しきっていないため追熟させましょう。新聞紙に包み常温で追熟させ、果皮が黄色になるまで様子を見ます。完熟する前に冷蔵庫に入れると未熟のまま腐ってしまう可能性があるので、常温で追熟させるようにしてください。
パパイヤの食べ方・切り方は?
パパイヤの切り方の方法・手順は以下の通りです。
1.頭を切り落とし、半分に切る
2.種を掻き出す
3.8等分して、皮をむく
4.食べやすいように一口大に切る
完熟したパパイヤは実が柔らかいため、皮をむく工程では実が崩れないように丁寧に行いましょう。パパイヤにレモンや塩をかけると、甘みが増してさらに美味しく食べることができます。小さく切ってヨーグルトのトッピングにしたり、牛乳や砂糖を加えてスムージーやジャムなどにしたりしても美味しいです。
(*パパイヤの食べ方や切り方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
パパイヤの美味しい食べ方・レシピは?甘くなくてもOK!
パパイヤは、どのように調理すると美味しく食べられるのでしょうか。ここからは、パパイヤの美味しい食べ方やレシピを紹介します。甘くない青パパイヤを使ったレシピも紹介するので、参考にしてください。
①パパイヤのジャム
熟したパパイヤは甘みが強いため、ジャムにするのもおすすめです。パパイヤに砂糖を加え、焦げないように煮詰めて作ります。途中でレモン汁を加えることでジャムがさっぱりとした味わいに仕上がり、トーストやヨーグルトにも合う優しい味わいになります。
②青パパイヤのソムタム
こちらは青パパイヤを野菜として使った、タイ料理の定番料理であるソムタムのレシピです。青パパイヤやトマトなどをスイートチリソースやナンプラーなどで味付けして、タイ風の味わいに仕上げます。味が薄まらないように、青パパイヤの水気をよく切ってから調理してください。