グリーンパプリカとは?ピーマンと味など違いは?緑のまま生で食べられるのかも紹介!
緑色のパプリカ「グリーンパプリカ」を知っていますか?赤など他の色のパプリカや緑ピーマンとの違いが気になりますよね。今回は、グリーンパプリカがそのまま生で食べられるかや味わいを口コミとともに紹介します。グリーンパプリカの栄養素や効果・効能、食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- グリーンパプリカとは?ピーマンと違いある?
- グリーンパプリカは未熟な赤いパプリカ
- グリーンパプリカとピーマンの違い
- グリーンパプリカはそのまま生で食べられる?どんな味?
- グリーンパプリカは緑のまま食べてもOK
- グリーンパプリカの味わい
- ただしグリーンパプリカは他の色のパプリカに比べて腹痛が起こりやすい
- グリーンパプリカの栄養素や効果・効能は?
- グリーンパプリカの栄養素・効能
- ちなみに栄養価が1番高いのは赤いパプリカ
- グリーンパプリカのレシピ・食べ方を紹介!
- ①4色パプリカとキノコのマリネ
- ②カラフルパプリカとツナの炒め物
- ③モロッコ風豆野菜サラダ
- ④肉詰めグリーンパプリカ
- ⑤ベーコンとパプリカのパスタ
- グリーンパプリカを食べてみよう!
グリーンパプリカの栄養素や効果・効能は?
グリーンパプリカにはどのような栄養素が含まれ、健康への効果をもたらすのでしょうか。ここでは、グリーンパプリカの栄養素や効能について解説します。
グリーンパプリカの栄養素・効能
グリーンパプリカには、主にこのような栄養素が含まれています。
・ビタミンC
・ビタミンE
・ベータカロテン
ビタミンCは肌のシミの原因となるメラニン色素の生成を抑え、美白効果が期待できる栄養素です。さらにビタミンE、ベータカロテンには抗酸化作用があります。体を酸化から守ってくれるため、老化防止や生活習慣病の予防に効果があります。
パプリカに含まれるビタミンCは熱に強く、加熱による損失はほとんどありません。ベータカロテンは油と一緒に摂取すると吸収率が高まるので、油で炒めることでビタミンCとベータカロテンを効率よく摂取できます。
ちなみに栄養価が1番高いのは赤いパプリカ
赤パプリカにはベータカロテンをはじめ、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、葉酸などの体に重要な栄養素が、他の色のパプリカよりも豊富に含まれています。
特に赤パプリカの赤い色素には、カプサンチンとリコピンが含まれています。カプサンチンは血行をよくして冷え性を改善する効果、リコピンは生活習慣病を改善し、肥満を予防する効果があります。
(*パプリカの栄養価について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
グリーンパプリカのレシピ・食べ方を紹介!
栄養価の高いグリーンパプリカを食べるのであれば、美味しく調理したいものです。ここではグリーンパプリカの彩りを活かした、美味しいレシピを紹介します。
①4色パプリカとキノコのマリネ
赤、黄、オレンジ、緑の4色のパプリカを使った、彩り豊かなマリネです。電子レンジで加熱することでパプリカの甘みがより引き出され、マリネ液のなじみもよくなります。
②カラフルパプリカとツナの炒め物
細切りのパプリカとツナの缶詰を炒め合わせた、シンプルなレシピです。レシピでは珍しいストライプパプリカを使っていますが、普通の赤色や黄色のパプリカで作ってもかまいません。あと一品ほしい時にささっと作ると、食卓に彩りを添えることができます。