すっぽん料理の味を例えると?生き血も飲める?美味しいのか口コミを調査!
すっぽんの味を知っていますか?どんな味わいのなのでしょうか?今回は、すっぽんの〈鍋・卵・刺身〉など料理や〈生き血〉の味わいを例えとともに紹介します。天然・養殖すっぽんの味わいの違いや、すっぽんの栄養や効果・効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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そもそもすっぽんはどこを食べる?
すっぽんは亀の一種で、すっぽん鍋などにして楽しまれることの多い食材です。その見た目からはどうやって食べるのかが想像しづらいですが、そもそもどこを食べるものなのでしょうか。
すっぽんは食べられる部位が豊富
すっぽんは食べられる部位が豊富な食材で、以下の部分が食べられています。
・身肉
・心臓
・肝臓
・卵
・精巣
すっぽんは身肉を中心に楽しみますが、それ以外にも心臓や肝臓・精巣といった内臓系の肉も食べるのが一般的です。鍋を始めとした様々な楽しみ方が出来る食材ですが、値段が高いので特別な日のごちそうとして楽しむケースが多いようです。
すっぽん料理の味は美味しいの?例えるとどんな味?
すっぽん料理はとても美味しいと評判ですが、亀の一種なので味を知らないまま食べるのには抵抗がある人も多いかもしれません。そこでここではすっぽんの味わいを代表的なすっぽん料理ごとに紹介します。
①すっぽん鍋の味わい
すっぽん鍋の味わいについては以下のような意見があります。
・さっぱりしている
・旨味が強い
・鶏肉に似ている
・アンコウに似ている
・鍋料理の中で一番美味しい
・スープが格別な美味しさ
すっぽんは鶏肉に近い食感ですが、甲羅の周りの皮の部分はコラーゲンが豊富なため、プルプルとした独特の食感があります。すっぽん鍋のスープの味わいは他のどの鍋よりも美味しいと評価する人も多く、濃厚で上品な味わいのスープは一度食べると忘れられない味とも言われているようです。
そのため、鍋を食べ終わった後には残ったスープを使った雑炊を楽しむのが一般的で、スープに溶けだしたすっぽんの出汁を最後まで楽しめます。
②すっぽんの刺身の味わい
すっぽんは刺身でも楽しめる食材で、身肉だけでなく心臓や卵・肝臓・精巣を食べるのが一般的です。刺身の味わいについては以下のような特徴があります。
・臭みがない
・歯ごたえがある
・フグに似ている
・淡泊な味わい
身肉はハマチやフグに例えられることが多く、淡白で生臭さもなく食べやすい味わいです。内臓系も美味しいと評判で、心臓は歯ごたえも味も馬肉に似ていると言われ、肝はカワハギの肝と似ているようです。
卵には凝縮された旨味があり、イクラと卵黄を合わせたような濃厚な美味しさを感じられるでしょう。ほか、精巣は白子に似たクリーミーな味わいですが、食感は白子に比べると硬めです。
③すっぽんの唐揚げの味わい
すっぽんは唐揚げにしても美味しく、以下のような味わいを楽しめます。