りんごの中が茶色い…食べられる？原因は？腐敗との見分け方も紹介！

(＊りんごの変色や酸化を防ぐ方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

茶色く変色したりんごは食べられないわけではないですが、苦みがあるなどして美味しくないことも多いので、アレンジして食べるのがおすすめです。ここからは、りんごが茶色になったときにおすすめな活用レシピを3つ紹介するのでぜひ試してみてください。

こちらは茶色く変色してしまったりんごに片栗粉をまぶし、揚げ焼きするだけで作れる手軽なアレンジレシピです。揚げ焼きすることで茶色い色味が気にならなくなり、さらにアップルパイのような風味になって美味しく食べられます。

茶色くなってしまったりんごは食感も悪くなっていることが多いですが、そのような場合におすすめなのがこちらのパウンドケーキです。すりおろしたりんごと小さめのいちょう切りにしたりんごを両方加えることで、りんごの豊かな風味が美味しいおやつに仕上がります。

茶色く変色してしまったりんごの活用には、冷凍パイシートを使ったアップルパイもおすすめです。アップルパイであればパイ生地の中にりんごを入れて焼くので、色が変わっていても気になりません。加熱時間を長くすると柔らかく、短めだと食感の良い仕上がりになります。

りんごの変色は酸化が原因の蜜褐変や内部褐変、生育中のカルシウム不足が原因のビターピットなどいくつかの原因があることが分かりました。りんごが茶色い場合、腐っている場合を除けば変色したりんごを食べても問題ありません。ただし、見た目だけでなく食感なども悪い場合があるので、紹介したアレンジレシピも参考にして有効活用することをおすすめします。