アニサキスボールペンとは?寿命は短い?通販での購入法や作り方も!
アニサキスボールペンを知っていますか?多田水産が手がける高知県発のアニサキスを使ったボールペンです。今回は、アニサキスボールペンの寿命や、通販など販売先を紹介します。アニサキスボールペンの作り方や海外の反応も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
通販はメルカリで自作品を購入する手がある
多田水産の作ったアニサキスボールペンは通販で購入できませんが、メルカリでは販売主が自作したアニサキスボールペンを購入することができます。値段は商品によってさまざまですが1本800円から1,000円ほどで販売されています。メルカリでも販売されているとおり、アニサキスボールペンは自作することができるのです。
アニサキスボールペンの作り方は?
アニサキスは自作できるということで、ここではアニサキスボールペンの材料や作り方を紹介していきます。
材料
・サバ、イカ、タラ、サケ、サンマなどのアニサキスの寄生する魚
・ハーバリウムオイル
・オリジナルクラフト用ボールペン
作り方・手順
では、アニサキスボールペンを作っていきましょう。
1.まずは魚の内臓の部分からアニサキスを探す
2.アニサキスは十分に洗って血合いを流す
3.ボールペンのフタをあけて、ピンセットを使ってアニサキスを入れる
4.最後にハーバリウムオイルを流し込めば、アニサキスボールペンの完成
アニサキスは魚の鮮度が悪くなると、魚の内臓部から筋肉へ移動する性質がある寄生虫です。新鮮な状態の魚であれば内臓部を探しましょう。特に腹身部分に分布していることが多いです。魚が新鮮でない場合は筋肉部から見つかることもあります。
またアニサキスは白い線虫で見つけにくいので、ライトなどをあてて視界を明るくすると見つけやすくなります。また白いまな板よりも、カラーのまな板を使う方がおすすめです。またアニサキスが付着したまな板や包丁などはよく洗浄してください。アニサキスが付着した器具を別の食材の処理に使うと、二次感染の可能性があるからです。
アニサキスボールペンを使ってみよう
生き物をボールペンに封じ込める不思議なアニサキスボールペンは、持っていたらきっと驚かれること間違いなしでしょう。寿命が終わってもいつでも寄生虫を眺めることができる斬新なボールペンです。意外と簡単に自作できるので作ってみるのもよいでしょう。