買ってはいけないミネラルウォーターの特徴｜信頼できる商品のおすすめも紹介！

日本の水道水には塩素が含まれており、それを避ける意味でミネラルウォーターを購入している人は少なくありません。また軟水より硬水が好きな人は特に、海外で製造されたものを購入していることでしょう。しかし中には飲んではいけないミネラルウォーターも含まれているのです。ここでは、買ってはいけないミネラルウォーターの見極め方について説明します。

買ってはいけないわけではないものの、硬水のミネラルウォーターを購入する際には十分に検討しましょう。海外製のミネラルウォーターには硬水のものが多いですが、日本の水は軟水なので飲んだ時に味が合わないと感じたり、体質に合わずにお腹が壊れたりする人が珍しくありません。

硬水にはマグネシウムやカルシウムなどのミネラルが豊富とのメリットもありますが、胃腸が弱い人には向かないので買ってはいけないミネラルウォーターといえるでしょう。硬水のミネラルウォーターが気になる場合は、少量を飲んで試して問題がないことを確認してからまとめ買いすることをおすすめします。

pH値が低いミネラルウォーターも、飲んではいけないものです。pH値が低いミネラルウォーターは酸性となっており、殺菌力が強いものの飲料としては向きません。pH値が7未満のものは酸性なので、飲んではいけないミネラルウォーターです。

pH値が7以上のものはアルカリ性なので飲むのに適しており、日本製のミネラルウォーターはこの基準をクリアしたものが市場に流通しています。海外製のミネラルウォーターの購入する際には、pH値も必ず確認することをおすすめします。

ナトリウムが多く含まれているミネラルウォーターも、買ってはいけないものといえるかもしれません。ナトリウムが含まれているミネラルウォーターを口に含むと、雑味を感じることが多いです。日本の水道水は無味なのでクセがある味に慣れずに処分する人も珍しくないことが、買ってはいけないミネラルウォーターとされる理由です。

ミネラルウォーターにはナトリウムが含まれているものが少なくないので、味に影響が出にくいとされる100mlあたりの含有量が2mg以下のものを選ぶようにしましょう。

近年は自宅や旅先でミネラルウォーターを飲む人が少なくありませんが、購入を失敗したと感じる人も多いです。味が合わないだけでなく、ミネラルウォーターを変えたことで体調不良になるケースもあります。特に海外で日本ではあまり見かけないミネラルウォーターを購入する際には、失敗と感じるリスクがあるので注意が必要です。