ストロングゼロが販売中止って本当?理由は成分?いつからなの?
ストロングゼロが販売中止になったと巷で噂ですが、本当でしょうか?理由は何でしょうか?今回は、ストロングゼロが販売中止になった噂の真偽とその理由のほか、〈成分が危険・やばい〉など販売中止にするべきと言われている理由とともに紹介します。ストロングゼロが今後販売中止になる可能性も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
ストロングゼロが販売中止になった?理由は?いつから?
サントリーから販売されている、ストロングゼロが販売中止となったと言った噂があるようですが、本当でしょうか。ここではストロングゼロについて説明していきますが、まずはストロングゼロがいつから販売中止となったのかを見ていきましょう。
サントリーのストロングゼロは販売中止していない
サントリーのストロングゼロが販売中止の噂が出ているのは間違いで、販売中止の予定もありません。数年前からストロング系のチューハイが流行し、沖縄県に本社のあるオリオンビールもストロングチューハイを販売していました。
しかし、オリオンビールがストロングチューハイを販売中止するといった発表をしたことで、ストロングゼロが販売中止となると勘違いした人がいたと考えられます。
オリオンビールがストロング缶の販売中止を決定した理由
オリオンビールが販売していたストロングチューハイは「WATTA STRONG」と呼ばれる商品で、シリーズの4割を占める人気商品でした。2019年に現在のオリオンビールの代表取締役である早瀬氏が就任し、アルコール度数が強いのに安く飲みやすいストロングチューハイの問題を目の当たりにします。
沖縄県では元々お酒をよく飲むことが多いものの、ここ数十年でアルコール依存症の人が増えていたり、ストロングチューハイを寝る前に飲まないと眠れなかったりする人が多いようです。このことから早瀬氏は人気商品であるWATTA STRONGを販売中止に踏み切りました。
沖縄ではここ数十年でアルコール依存症の方が増えていると伺いました。当事者の方からはストロング系チューハイを睡眠薬みたいに寝る前に飲むのが癖になってしまったという話も伺い、黙っていられなくなり、販売終了を決断したのです。
ストロングゼロが危険で販売中止にするべきと言われている理由は?
サントリーのストロングゼロは、インターネット上でもやばいと言われることがあり、一部では販売中止にするべきと言われることもあります。アルコール度数が強いのに飲みやすく、価格も安いため人気の商品ですが、やばいと言われる理由は何でしょうか。
①ストロングゼロのアルコール含有量が多い
ストロングゼロは、他のチューハイに比べてアルコール含有量が多いと言われており、最大で9%含まれています。また、それだけのアルコール度数であるにもかかわらず500mlも入っており、全部飲み切るとテキーラショット4杯分のアルコールを飲んだことになります。
しかし他の強いアルコールに比べて飲み口が良く、ジュースを飲んでいるのとほとんど変わらない味わいのため、知らない間に飲み過ぎてしまうことがあるようです。飲み過ぎが心配なら350mlを選ぶなどの工夫をするか、分け合って飲むのが良いでしょう。
(*ストロングゼロのアルコール含有量について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②人工甘味料が使われている
ストロングゼロはアルコール含有量以外にも、含まれている人工甘味料の成分がやばいと言われることがあります。ストロングゼロは、糖質ゼロで砂糖が使われていないことからも人気の理由となっています。しかし、アルコール成分を分解するのには糖分が必要です。
糖分が不足してしまっているのにもかかわらず甘さは感じられるため、脳では糖分が入っていると勘違いしてしまい、知らず知らずのうちに体を壊してしまうと言った説があります。
③飲みやすい味わいでつい飲みすぎてしまう
ストロングゼロは甘く味付けしてあるので飲みやすく、つい飲み過ぎてしまうことがあるようです。飲み過ぎると以下のような症状が出ます。
・吐き気
・頭痛
・二日酔い
・胸焼け
・動悸
ストロングゼロは9%のアルコール度数があり、飲み過ぎれば悪酔いの原因となります。しかし、強いアルコール度数を飲んでいる感覚がないため、何本でも飲んでしまうことから気づかない間にアルコール依存症に陥ってしまう危険もあります。
そのためインターネット上の一部では危険ドラッグと同じように規制すべきという声もあり、早死になりたくなければストロングゼロはやめとけ、と書き込まれることもあるようです。
(*ストロングゼロの危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)