アルファ米はまずい?美味しい食べ方・戻し方は?アレンジのおすすめも紹介!
アルファ米がまずい時に美味しく食べる方法はあるのでしょうか?今回は、アルファ米の登山でも使える<美味しく食べる方法・美味しい戻し方>を紹介します。アルファ米がまずい時におすすめのアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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アルファ米はまずい?美味しく食べるには?
水やお湯を注ぐだけでご飯が食べられるアルファ米は、登山中の食事や非常食として重宝する食材です。しかし、以下のような理由で、アルファ米をまずいと感じる人もいるようです。
・ぼそぼそとした食感がまずい
・水っぽくてまずい
・独特の匂いがして美味しくない
アルファ米は一度炊いた米を乾燥させたもので、白いご飯の他にも炊き込みご飯やピラフなどが食品メーカーの尾西によって製造・販売されています。アルファ米を食べた時にまずいと感じた時に、少しでも美味しく食べられる方法はあるのでしょうか。今回はアルファ米の美味しい食べ方や、アレンジレシピを詳しく紹介します。
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非常時に選り好みなんてしてる場合ではないと言うことは重々承知で言うけどアルファ米くっそまずいから食べたくない 味とかそういう問題ではない 食感が酷くて拒否反応起こす ボソボソパサパサしてる
アルファ米の美味しい食べ方・戻し方は?登山でも使える方法を紹介!
アルファ米をより美味しく食べるためには、戻し方に少々コツがあります。ここでは、登山などのアウトドアなどでも使える方法を詳しく解説します。
①保温グッズを使用して冷めないようにする
食品の温度は食べた時に美味しいと感じる重要な因子のため、保温グッズを使用してアルファ米が冷めないようにしましょう。アルファ米を戻す際にはお湯を注いでからしばらく待つ必要があるので、フードコジーなどの保温カバーを活用するとより美味しく作れます。
非常食としてアルファ米を水で戻す際にはぱさぱさとした食感になりやすいので、使い捨てカイロなどで温めながら待つのもおすすめです。
②好きな食材・調味料を加えてから米と一緒に戻す
アルファ米がまずいと感じた時には、好きな食材や調味料を加えてから一緒に戻すと美味しく食べられます。以下は、チャーハン風に戻せるおすすめの具材と調味料です。
・チャーシュー
・メンマ
・干しエビ
・乾燥ネギ
・鶏ガラスープの素
あらかじめ火が通っているチャーシューや食感のよいメンマ・乾燥ネギや干しエビなどのフリーズドライ食品を活用すると便利です。これらの具材は水やお湯を入れる前に、アルファ米の袋の中に加えて良く混ぜておきます。お湯を使用する際には15分、水で戻す場合は60分程度経過してから食べましょう。
③鍋で戻す
鍋を使った、アルファ米の美味しい戻し方は以下の通りです。
①鍋に220ml~250mlの水を入れて沸騰させる
②沸騰したら中火にし、アルファ米を入れてかき混ぜながら水気がなくなるまで煮る
③水気がなくなったら火を止め、蓋をして5分間蒸らす
④鍋の蓋を開け、へらで余分な水分をとばすように軽く混ぜる
②の工程で、鍋の底に膜が張るまで水分を飛ばすのが美味しく作るポイントです。最後に蓋をして蒸らすと、炊き立てのご飯のような食感に仕上がります。アウトドア用のコンパクトクッカーを使用すると、登山の昼食や非常食としても熱々のご飯が食べられます。
アルファ米をアレンジするのもおすすめ!
アルファ米がまずいと感じた時には、一手間加えてアレンジをするのもおすすめです。ここではアルファ米が美味しく食べられる、アレンジレシピを紹介します。
①カレードリア
カレー味のアルファ米の上にチーズをかけて焼き上げた、スパイシーなドリアのレシピです。バーナーを使って表面を炙ると、登山などのアウトドアの際にも作ることができます。