ロティサリーチキンの冷凍保存・解凍方法は?丸ごとOK?アレンジレシピも紹介!
コストコのロティサリーチキンの冷凍での保存方法を知っていますか?今回は、コストコのロティサリーチキンの冷凍方法・期間を〈丸ごと・部位別に切り分け〉別に、〈解凍方法・温め方〉とともに紹介します。コストコのロティサリーチキンを食べきれない時におすすめのアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- コストコのロティサリーチキンは冷凍保存できる?日持ちは?
- 冷凍したコストコのロティサリーチキンの保存期間・賞味期限は1ヶ月が目安
- コストコのロティサリーチキンの冷凍での保存方法は?丸ごとでもいい?
- コストコのロティサリーチキンは丸ごと冷凍保存でOK
- コストコのロティサリーチキンを部位別に切り分けて冷凍保存するのも手
- 冷凍したコストコのロティサリーチキンの解凍方法は?
- ①冷蔵庫で自然解凍するのがベスト
- ②氷水を使うと時短になる
- ③電子レンジでの解凍も可能
- 解凍したコストコのロティサリーチキンの温め方は?
- ①鍋で湯煎するとパサパサしないのでおすすめ
- ②電子レンジで温める方法
- ③オーブンで温める方法
- コストコのロティサリーチキンを食べきれない時はアレンジレシピを活用しよう!
- ①ロティサリーチキンと水菜のサラダ
- ②ロティサリーチキンのトマト煮込み
- ③ロティサリーチキンと野菜のもち麦入りスープ
- コストコのロティサリーチキンは冷凍すれば長期保存が可能
③電子レンジでの解凍も可能
ロティサリーチキンを急いで食べる場合は、電子レンジを使って数分で解凍することができます。
①ロティサリーチキンを袋から取り出し、耐熱皿にのせる
②電子レンジに入れ、解凍モードを使う
③1分ずつ上下を返しながら解凍する
解凍する目安は、外側のみが溶けている半解凍状態にすることです。1分ずつ上下を返しながら、解凍ムラができないようにしましょう。解凍しすぎると、鶏肉の旨味成分であるドリップが出てしまうので注意してください。解凍モードがない場合は、100〜200Wの弱モードで様子を見ながら解凍しましょう。
解凍したコストコのロティサリーチキンの温め方は?
コストコのロティサリーチキンの温め方は、電子レンジを使うのが一般的ですが、パサパサした食感になることが多いようです。解凍したロティサリーチキンを、美味しく食べられる温め方はあるのでしょうか。
①鍋で湯煎するとパサパサしないのでおすすめ
解凍したロティサリーチキンをパサパサさせないおすすめの温め方は、以下のように鍋で湯煎をすることです。
①解凍済のロティサリーチキンを耐熱袋に入れる
②鍋でお湯を沸かす
③沸騰させたら火を止め、鍋にロティサリーチキンを入れる
④鍋に蓋をして15分ほど待つ
耐熱袋を使う前に、耐熱温度が90℃以上で湯煎不可と記載がないか確認してください。また、ポリ袋で湯煎をする際は上記の条件と合わせて食品用の記載があり、原料が高密度ポリエチレンと書かれている商品を使いましょう。
なお、ロティサリーチキンを耐熱袋に入れる際は、なるべく空気を入れないことが大切です。鍋でお湯を沸かす前に、袋の口を上に開けて水に沈めると、空気をしっかり抜きやすくなります。
②電子レンジで温める方法
電子レンジを使った以下の温め方で、ロティサリーチキンを手早く温めることができます。
①解凍済のロティサリーチキンを、そのまま耐熱皿にのせる
②電子レンジに入れて、500Wで8分温める
電子レンジでロティサリーチキンを温める際は、ラップをかけたり蓋をしたりする必要はありません。電子レンジでロティサリーチキンを温めると、肉に含まれる水分が失われてパサパサする上に、塩気を強く感じられるようになります。ただ、冷凍保存して日が浅い場合はパサパサしにくいので、鮮度の良いロティサリーチキンを食べるときに便利な温め方です。
③オーブンで温める方法
以下の方法でロティサリーチキンをオーブンで温めると、瑞々しく柔らかい肉と歯ざわりが心地良い皮に焼き上げることができます。
①オーブンを予め150℃で予熱しておく
②解凍済のロティサリーチキンをオーブン皿にのせる
③150℃で10〜15分焼く
④200℃で5分ほど焼く
温め方のポイントはオーブンを予熱しておくことと、いきなり高い温度で温めないことです。予熱をすることで肉の旨味を中に閉じ込め、焼きムラを防ぐことができます。そして低温で温めてから高温でしっかり焼き上げると、香ばしい表面に仕上がります。
(*コストコのロティサリーチキンの温め方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
コストコのロティサリーチキンを食べきれない時はアレンジレシピを活用しよう!
クリスマスにコストコのロティサリーチキンを食べきれず、余らせたときはアレンジレシピを活用すると飽きずに食べられます。ここではクリスマスが過ぎても、ロティサリーチキンを美味しく食べられるアレンジレシピを3つ紹介します。
①ロティサリーチキンと水菜のサラダ
クリスマス後にロティサリーチキンの細かい肉が余っていたら、サラダに入れると簡単に消費できます。さらにロティサリーチキンの他に、さつまいもやもち麦が入っているので、普段から食べる栄養バランスの良いサラダとしてもおすすめです。