余った餃子のタネの保存は冷凍が一番!日持ち・解凍方法やリメイクレシピも紹介!
【料理ブロガー監修】余った餃子のタネ・具の保存方法を知っていますか?冷凍保存で何日持つのでしょうか?今回は、余った残りの餃子のタネの<冷凍方法・保存期間>や、冷凍した餃子のタネの解凍方法を紹介します。スープなど、餃子のタネのリメイクレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
餃子のタネが余った…。余りは保存できる?
簡単に作れる上に作り置きもできる家庭料理で定番の餃子ですが、餃子のタネだけが残り、使い道や保存方法に困ることは珍しくありません。そこで今回は、タネだけ余ったときの保存方法や日持ち期間と合わせ、余った餃子の具でリメイクできるレシピを紹介します。
(*餃子の冷凍について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
餃子のタネの余り・残りは冷凍保存がおすすめ!
残り少ない餃子のタネは、日持ち期間を長く保つことができる冷凍保存がおすすめです。ここでは、余った餃子のタネを冷凍保存する方法と、冷凍した餃子のタネを解凍する手順について具体的に紹介します。
余った餃子のタネの冷凍での保存方法
余った餃子のタネを冷凍で保存する場合は、以下の方法を参考にしてください。
①餃子のタネを一度に使う量だけ小分けにする
②ラップや冷凍用保存袋に平らに入れて密閉する
③冷凍庫に入れる
冷凍で保存するポイントは、なるべく餃子のタネを空気に触れないようにすることです。餃子のタネの形を平らに整えると、密閉させて保存しやすくなります。なお、餃子のタネが残り少なく、次の日に使う予定があるときは冷蔵で保存しましょう。
冷凍した餃子のタネの解凍方法
冷凍した餃子のタネを解凍する方法は、以下のとおりです。
①冷凍した餃子のタネを使う量だけ取り分ける
②前日の夜に冷蔵庫に入れる
冷凍した餃子のタネは、使う前日の夜に冷蔵庫へ入れておくだけで簡単に解凍できます。なお、急ぐ場合は電子レンジで時短できますが、解凍時に生じる温度差により水っぽくなるので注意してください。そのため、冷凍した餃子のタネを使って皮に包む際は、自然解凍しておくことが大切です。
どめさん
料理ブロガー
余った餃子のタネの保存ですが、とにかく空気に触れさせないようにするのが保存のポイントです。そうすることで味や品質の劣化を遅らせることができますよ。タネだけ冷凍しておけば、スープや丼にするのはもちろん、今からの寒い季節にはお鍋の具材としても活躍するのでおすすめです。
餃子のタネは冷凍で何日保存できる?日持ち期間は?
簡単な方法で冷凍できる餃子のタネですが、冷凍で何日保存できるのでしょうか。ここでは、冷凍した餃子のタネを美味しく食べられる日持ち期間と、食べない方が良い餃子のタネの状態・特徴を紹介します。
餃子のタネは冷凍保存で1〜2週間以内に食べるのがおすすめ
冷凍した餃子のタネは、保存してから1〜2週間以内に使い切りましょう。餃子のタネは肉の他に野菜と調味料が混ざり、調理中に直接素手で触れる可能性があることから、腐敗の原因になる要素が多く考えられます。肉類を冷凍する際の日持ち期間は約1ヶ月ですが、餃子のタネの場合はなるべく早く消費することが大切です。
ちなみに冷蔵保存の場合は翌日までに使い切ろう
餃子のタネを冷蔵保存した場合は、翌日までに必ず使い切ることが大切です。ただ、餃子のタネを1時間ほど冷蔵庫に入れておくと、具材と調味料が馴染んで旨味が増えるというメリットがあります。しかし、餃子のタネは生肉であり、調理の過程で空気や手に触れる機会が多く、傷みやすい特徴があることを知っておきましょう。