白湯を電子レンジで作るのは意味ない?まずい?正しい作り方を紹介!

白湯・お湯は電子レンジで作るのは意味がないと言われますが本当でしょうか?今回は、白湯・お湯を電子レンジで作るのがダメ・まずいと言われる理由や、作り方を<500W・600W・700W>ごとの時間は何分かかるかとともに紹介します。白湯をレンジで作る時の<水道水ではなくミネラルウォーターを使う>などのポイントや、電子レンジで熱湯は作れるのかについても紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 白湯は電子レンジでも作れるの?ダメ?栄養が壊れて意味ない?
  2. 白湯を電子レンジで作っても栄養・効果は変わらない
  3. 電子レンジのお湯や白湯がダメ・まずいと言われる理由は?
  4. 電子レンジだとお湯が沸騰せずカルキが抜けないのが原因
  5. 白湯・お湯の電子レンジでの作り方・ポイントは?時間は何分?
  6. 白湯を電子レンジで作る時の500W・600W・700Wでの時間の目安
  7. ポイント①水道水ではなくミネラルウォーターを使う
  8. ポイント②容器は陶器や磁気・ガラス製の物を使う
  9. ポイント③ラップはしない
  10. ポイント④突沸の可能性があるので取り出す時は慎重に
  11. 白湯を作る際は「レモン白湯」にするのもおすすめ!
  12. レモン白湯の作り方
  13. レモン白湯に期待できる効果・効能
  14. 白湯は電子レンジで作ってもOK

電子レンジでミネラルウォーターを温める際は、ラップを使う必要はありません。ラップを使って電子レンジで温めると、温度が上がったお湯の水蒸気によってラップが破裂し、電子レンジの故障や火傷をする恐れがあります。さらに、温め過ぎると耐熱温度を超えたラップが溶け、白湯に混ざって誤飲する可能性があるので注意が必要です。

ポイント④突沸の可能性があるので取り出す時は慎重に

電子レンジで白湯を作って取り出す際、突沸という現象に注意する必要があります。突沸は温めたお湯を入れた容器に衝撃を与えると、爆発するように中の液体が飛び出る現象です。突沸は電子レンジでお湯を沸かすと多く起こり、お湯が皮膚に触れることで火傷を負う恐れがあります。

突沸による火傷を防ぐためには温め過ぎに注意し、電子レンジから白湯を取り出す際は、揺らさないように取り出すことが大切です。

白湯を作る際は「レモン白湯」にするのもおすすめ!

白湯を作る際はレモンの健康効果を期待でき、酸味のあるレモンの味わいを楽しめるレモン白湯にするのもおすすめです。ここではレモン白湯の作り方と、レモン白湯に期待できる健康効果について紹介します。

レモン白湯の作り方

レモン白湯は以下のように、いつも飲む白湯にレモンを加えるだけで簡単に作ることができます。

①150〜200mlの白湯を用意する
②1/2〜1/4ほどのくし形切りにしたレモンを用意する
③レモンの絞り汁と皮を白湯に入れる


生レモンの他に冷凍したレモンや、レモン果汁を含む飲料でも代用可能です。レモンの皮に付着する農薬が気になる人は、塩で皮をこすって水で洗い流すようにしましょう。レモンの酸味に慣れていないときや、飲み続けて飽きてきた場合は、はちみつや生姜を加えるのもおすすめです。

レモン白湯に期待できる効果・効能

レモン白湯を飲むことで、以下に挙げる健康効果を期待できます。

・疲労回復効果
・ダイエット効果
・美容効果


レモンに多く含まれる酸味成分のクエン酸は、体内に溜まった疲労物質を取り除くため、疲労の回復に効果的です。さらに温かい白湯とクエン酸を同時に摂ることで、体の温度を高めて代謝が改善し、ダイエット効果が期待できます。

また、レモンに含まれるビタミンCは抗酸化作用があり、肌のシミなどの予防に効果的です。その上ビタミンCは、タンパク質の約3割を占めるコラーゲンの合成に関わる栄養素であるため、コラーゲンを保つことで肌の潤いや弾力などを保つことができます。

(*白湯のダイエットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

白湯ダイエットの効果とは?正しいやり方・作り方は?痩せた口コミなども紹介!

白湯は電子レンジで作ってもOK

白湯は電子レンジで作っても、お湯を沸騰させて作るときと同じ健康効果を得ることができます。ただし電子レンジがで白湯を作る場合は、水道水ではなくミネラルウォーターを使うことと、突沸による火傷には注意が必要です。また、今回紹介したレモン白湯は飲み続けやすい上に、白湯の健康効果を高めることができるので参考にしてください。

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