フィットチーネの特徴とは?フェットチーネと違いは?茹で方・時間も紹介!
フィットチーネとはどんな種類のパスタか知っていますか?今回は、フィットチーネの〈意味・太さ〉など特徴や、〈フェットチーネ・タリアテッレ〉との違いを、合うソースなど美味しい食べ方・レシピとともに紹介します。市販のフィットチーネのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- フィットチーネとは?どんな特徴のパスタ?
- フィットチーネは平打ちパスタの1種
- フィットチーネの名前の意味・由来
- フィットチーネとフェットチーネ・タリアテッレとの違いは?
- フィットチーネとフェットチーネに違いはなく同じもの
- フィットチーネとタリアテッレの違い
- フィットチーネの茹で方・茹で時間は?1人前は何グラム?
- フィットチーネの食べ方は?合うソースは何?
- フィットチーネを使った美味しいパスタレシピ
- ①ペペロンチーノ
- ②和風白みそクリームパスタ
- ③カニとトマトのクリームパスタ
- 市販のフィットチーネのおすすめも紹介!
- ①ディチェコ フェットチーネ No.303
- ②コラヴィータ フェットチーネ
- ③オーマイ フェットチーネ
- フィットチーネでパスタを作ろう
フィットチーネの茹で方は、一般的なパスタ同様、十分な量の塩水で茹でるのが重要です。塩分濃度は水1Lに対して小さじ1~2杯、水の量はパスタ100gあたり1Lが標準的です。また、茹で時間は、生パスタなら3~3分半、乾麺なら約6分ほどになります。1人前の量は、生パスタであれば100~130g、乾麺なら80~100gほどが一般的です。
フィットチーネの食べ方は?合うソースは何?
平打ち麺のようなパスタ、フィットチーネは、日本人好みの食感と言われており、次のようなソースと相性がいいとされています。
・トマトソース
・クリームソース
・オイルソース
フィットチーネはその形状ゆえ、ソースとよく絡むのが大きな特徴です。そのため、力強く濃厚なソースとの相性がいいとされています。トマトとひき肉が使われるトマトソースや、卵とチーズなど乳製品の濃厚さを感じられるクリームソース系、オイルで素材の味を引き出すオイルソース系などがおすすめです。
フィットチーネを使った美味しいパスタレシピ
ソースとよく絡み、パスタの弾力が楽しめるフィットチーネはさまざまなソースと相性がいいパスタです。ここでは、特におすすめしたいフィットチーネを使ったパスタのレシピを3つ紹介します。
①ペペロンチーノ
ペペロンチーノは、オイルソース系の代表格でフェットチーネと相性抜群です。オリーブオイルとニンニクの香りをまとった季節の食材を、シンプルにあわせましょう。小麦粉の香りも味わえる食べ方なので、高級小麦を使用した贅沢なフェットチーネを選ぶのもおすすめです。
②和風白みそクリームパスタ
白みそと生クリーム、柚子胡椒、そして鮭で作るクリームパスタは日本ならではのソースです。秋から冬にかけて、濃厚で温かなパスタが食べたいときにおすすめのレシピです。
③カニとトマトのクリームパスタ
カニ缶とトマト缶を使うことで、お店のようなカニとトマトのクリームパスタが手軽に作れます。このレシピはソースとよく絡むフィットチーネのよさが出た食べ方で、シンプルな食材でレストランのような一皿が味わえます。