バーベキュー野菜の切り方&下ごしらえ|材料別のポイントを紹介!

バーベキュー野菜の切り方・下ごしらえ方を知っていますか?今回は、バーベキュー野菜の切り方・下ごしらえを〈かぼちゃ・エリンギ・ピーマン・しいたけ・キャベツ・人参・なす・とうもろこし〉など食材別に紹介します。バーベキュー野菜の切り方のポイントや串焼きに向く野菜も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. バーベキュー用の野菜の切り方のポイントは?下ごしらえは必要?
  2. バーベキュー用の野菜は大きめに切ろう
  3. バーベキュー用の野菜・材料の切り方【下ごしらえ・準備なし】
  4. ①ピーマン・パプリカ
  5. ②なす
  6. ③キャベツ
  7. ④エリンギ
  8. ⑤しいたけ
  9. バーベキュー用の野菜・食材の切り方【レンチンで下ごしらえ推奨】
  10. ①人参
  11. ②かぼちゃ
  12. ③アスパラガス
  13. ④とうもろこし
  14. ⑤さつまいも・じゃがいも
  15. バーベキュー用の野菜で串焼きに適した食材も知っておこう
  16. バーベキュー用の野菜を切った後の保存方法は?
  17. ①切った野菜は乾燥を防ぎ冷蔵庫で保存しよう
  18. ②冷えた状態で持ち運ぼう
  19. バーベキュー用の野菜の切り方をマスターしよう

バーベキュー用の野菜の切り方のポイントは?下ごしらえは必要?

バーベキュー用に野菜を切る場合、どのようなポイントを抑えればよいでしょうか。ここではバーベキューをする時の各野菜の切り方や下ごしらえを紹介していきますが、まずはどの野菜にも共通する野菜の切り方のポイントを見てみましょう。

バーベキュー用の野菜は大きめに切ろう

バーベキューをする時の野菜の切り方は、大きめにカットするのがポイントです。バーベキューにはさまざまな方法がありますが、以下の点を抑えるようにしましょう。

・串焼き:大きさを統一する
・網焼き:網から抜けないようなカット方法を選ぶ
・鉄板:厚みは出さない

串焼きの場合、大きさや固さを均一にすることで満遍なく火が通り、焼きむらなく美味しく食べられます。網焼きは玉ねぎやキャベツなどが網から抜けてしまいがちになるので、できるだけ大きくカットして下ごしらえするのがポイントです。鉄板は熱伝導が高いため、人参などの硬いものは1センチ程度にスライスすると焦げにくいのでおすすめです。

持ち寄りでバーベキューをする場合は、前日の段階で確認をしておくことをおすすめします。

バーベキュー用の野菜・材料の切り方【下ごしらえ・準備なし】

まずはバーベキュー用の野菜の切り方の中でも、下ごしらえの準備が必要ない種類を見てみましょう。取水や大きさによってはカットしなくても良いものもあるため、必要に応じて参考にしてください。

①ピーマン・パプリカ

ピーマンやパプリカはそのまま焼くと甘みが増して美味しいですが、カットする場合は以下の切り方がおすすめです。

1.ヘタの部分を押す
2.半分にカットする
3.種を取りだす


こうすることで、可食部分が丸ごと食べられて無駄がありません。ピーマンやパプリカは火の通りが早いため、半分にカットする程度で問題ありませんが、串焼きにする場合はさらに半分にカットすると食べやすくなります。

②なす

出典:https://sennen.ldblog.jp/archives/38201272.html

なすの切り方は大きく縦半分にする切り方もありますが、斜めに大きくカットすることで水分が抜けやすくなり、しっかり火も通ります。ただし、種類によっては縦半分にカットして蒸し焼きのようにした方が美味しく食べられるものもあるので、好みに合わせて切ってください。

③キャベツ

出典:https://www.cotogoto.jp/blog/2018/07/kihon_kushigatagiri.html

キャベツや玉ねぎなどの一部分に繋がっている場合の切り方は、串切りがおすすめです。特に網焼きにする場合、玉ねぎやキャベツはばらけて焦げてしまいがちなので、大きく串切りにするのが良いでしょう。

④エリンギ

出典:http://blog-imgs-71.fc2.com/d/t/1/dt125kazuo/20141215161156f7c.jpg

エリンギは丸ごと焼いても豪快で、旨味がしっかり感じられますが、薄くスライスするのもおすすめです。火の通りが早くなり、大勢で分けながら食べられます。エリンギは手で簡単に割けるので、包丁を使うのが手間に感じるならやってみてください。

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