ハンバーグのタネの保存方法・日持ちは?冷蔵庫・冷凍どっちがいい?

ハンバーグのタネの保存方法・日持ち期間を知っていますか?余った残りのタネはどう保存するべきなのでしょうか?今回は、ハンバーグのタネの保存方法・期間を<冷蔵・冷凍>別に紹介します。ハンバーグのタネの賞味期限切れ・腐って食べられない状態についても紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ハンバーグのタネの保存法は?日持ち期間はどのくらい?
  2. ハンバーグのタネの冷蔵・冷凍・常温ごとの保存期間
  3. ハンバーグのタネの保存する際のポイント・注意点は?
  4. ポイント①タネを作るときに素手でこねない
  5. ポイント②密閉して空気に触れないようにする
  6. ポイント③できるだけ早く冷やす
  7. ポイント④冷凍する場合は「焼いた後」がおすすめ
  8. ハンバーグのタネの冷蔵での保存方法
  9. ハンバーグのタネの冷凍保存・解凍方法
  10. ①タネのまま冷凍保存する場合
  11. ②タネを焼いた後に冷凍保存する場合
  12. ハンバーグのタネの賞味期限切れ・食べられない状態も知っておこう
  13. ハンバーグのタネを正しく保存しよう

ハンバーグのタネの保存法は?日持ち期間はどのくらい?

ハンバーグのタネは、どのように保存すると日持ちするのでしょうか。ここでは、ハンバーグのタネの保存法別の日持ち期間を紹介します。ハンバーグのタネだけ作っておく場合や、タネの残りを保存したいときの参考にしてください。

ハンバーグのタネの冷蔵・冷凍・常温ごとの保存期間

生のハンバーグのタネの日持ち期間は、以下を参考にしてください。

・冷蔵:半日〜1日
・冷凍:2週間程度
・常温:基本的にNG


ハンバーグのタネは、常温で保存すると雑菌が繁殖しやすいので、必ず冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。ハンバーグのタネをすぐに使う場合は冷蔵保存、長期保存は冷凍保存がおすすめです。冷蔵保存の場合も、雑菌が付きやすいので翌日までには調理するようにしてください。なお、加熱したハンバーグのタネは、冷蔵で2日~3日ほど保存することができます。

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ハンバーグのタネの保存する際のポイント・注意点は?

ハンバーグのタネを安全に保存するためには、どのような点に注意するべきなのでしょうか。ここでは、ハンバーグのタネを日持ちさせるポイント・注意点について紹介します。

ポイント①タネを作るときに素手でこねない

ハンバーグのタネを作る際は、素手でこねずに手袋を使いましょう。人間の手指にはさまざまな雑菌やウイルスが付着しているため、これらの菌がハンバーグのタネに付くと、腐敗が進む原因となります。特に、手にケガやあかぎれがある場合は、食中毒を引き起こす黄色ブドウ球菌が付着する可能性が高いので必ず手袋を使ってください。

ポイント②密閉して空気に触れないようにする

ハンバーグのタネが空気に触れると、雑菌が繁殖する原因になります。ハンバーグのタネはラップで包んだり、ジップロックなどの密閉容器に入れたりして、空気との接触を避けて保存しましょう。また、ラップで包む際はなるべく空気が入らないように密閉することもポイントです。

ポイント③できるだけ早く冷やす

細菌やウイルスは30~40℃で最も繁殖するため、ハンバーグのタネはできるだけ早く冷やすことが大切です。こね終わったハンバーグのタネは、30分以内に冷蔵庫・冷凍庫へ入れましょう。また、冷凍庫の温度を下げないように、金属バットに並べて保存する方法もおすすめです。

ポイント④冷凍する場合は「焼いた後」がおすすめ

作り置きハンバーグの下ごしらえをどこまでやればいいか迷った場合は、タネを焼いた後で保存するのがおすすめです。タネを焼いてから保存すると、以下のメリットが得られます。

・雑菌が繁殖しにくい
・ドリップが出にくい


ハンバーグのタネは、生のまま保存すると雑菌が繁殖しやすいだけでなく、ドリップが流出してうま味が損なわれます。ハンバーグのタネを焼くと、表面のタンパク質が変性して凝縮し、うま味やドリップを閉じ込めることができます。

なお、焼いたハンバーグの日持ち期間は冷凍保存で約1ヶ月です。冷凍で長期保存する場合はタネを焼くまで下ごしらえしておくと、安全に美味しく保存することができます。

ハンバーグのタネの冷蔵での保存方法

ハンバーグのタネを冷蔵保存する場合は、以下の手順を参考にしてください。

①ハンバーグのタネを成形する
②1個分ずつラップで包む
③ラップで包んだタネを保存容器に入れる
④冷蔵庫で保存する

ハンバーグのタネを冷蔵保存する際は、成形したものを1個ずつラップで包んでからタッパーなどの保存容器へ入れましょう。ラップで包む際は、前述したようになるべく空気が入らないように密閉することが大切です。また、ハンバーグのタネを扱う際は、素手で触らずに手袋をつけることもポイントです。

(*ハンバーグのタネの寝かせ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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