ハンバーグのタネの保存方法・日持ちは?冷蔵庫・冷凍どっちがいい?

ハンバーグのタネの保存方法・日持ち期間を知っていますか?余った残りのタネはどう保存するべきなのでしょうか?今回は、ハンバーグのタネの保存方法・期間を<冷蔵・冷凍>別に紹介します。ハンバーグのタネの賞味期限切れ・腐って食べられない状態についても紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. ハンバーグのタネの保存法は?日持ち期間はどのくらい?
  2. ハンバーグのタネの冷蔵・冷凍・常温ごとの保存期間
  3. ハンバーグのタネの保存する際のポイント・注意点は?
  4. ポイント①タネを作るときに素手でこねない
  5. ポイント②密閉して空気に触れないようにする
  6. ポイント③できるだけ早く冷やす
  7. ポイント④冷凍する場合は「焼いた後」がおすすめ
  8. ハンバーグのタネの冷蔵での保存方法
  9. ハンバーグのタネの冷凍保存・解凍方法
  10. ①タネのまま冷凍保存する場合
  11. ②タネを焼いた後に冷凍保存する場合
  12. ハンバーグのタネの賞味期限切れ・食べられない状態も知っておこう
  13. ハンバーグのタネを正しく保存しよう
ハンバーグのタネは寝かせる?整形後?一晩は長い?時間など寝かせ方の正解を紹介!

ハンバーグのタネの冷凍保存・解凍方法

ここからは、ハンバーグのタネを冷凍保存する際のポイントを紹介します。ハンバーグのタネの上手な解凍方法も併せて紹介するので、参考にしてください。

①タネのまま冷凍保存する場合

ハンバーグのタネを生のまま保存する場合は、以下の手順で行いましょう。

①ハンバーグのタネを成形する
②1個分ずつラップで包む
③ラップで包んだタネを冷凍用保存袋に入れる
④冷凍庫で保存する


冷凍保存する際も、冷蔵保存と同じようにハンバーグのタネを1個ずつラップで包みます。冷凍する場合はタッパーではなく、ジップロックのような冷凍用の保存袋を使いましょう。冷凍したタネを解凍する際は、冷蔵庫へ移し、6~8時間かけてゆっくり解凍するとうま味やドリップが保たれます。

②タネを焼いた後に冷凍保存する場合

ハンバーグのタネを焼いてから保存する場合は、以下の手順を参考にしてください。

①ハンバーグを焼く
②粗熱を完全にとる
③1個ずつラップで包み冷凍用保存袋に入れる
④冷蔵庫で冷やす
⑤冷凍庫へ入れる


ハンバーグのタネを焼いたら、粗熱が完全にとれるまで冷ましてから、ラップで包みます。温かいままラップで包むと水蒸気がこもり、雑菌が繁殖しやすくなるので注意してください。冷凍庫の温度を下げないために、冷蔵庫で一度ハンバーグを冷やすこともポイントです。なお、焼いてから冷凍したハンバーグは、解凍時にレンジで温めてすぐに食べることができます。

(*ハンバーグの保存方法・期間について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ハンバーグの保存方法・期間は?冷凍で長持ち?たね・焼いた後別に解説!

ハンバーグのタネの賞味期限切れ・食べられない状態も知っておこう

長く保存したハンバーグのタネが食べられるか迷った際は、以下のような変化がないか確認してください。

・糸を引いている
・カビが生えている
・酸っぱい臭いがする
・強い酸味や苦味がある


上記は、賞味期限が切れて腐ったハンバーグのタネの特徴です。糸を引いたりカビが生えたりするほか、酸っぱい臭いがする場合にも注意が必要です。また、見た目や臭いに変化がなくても、食べたときに強い酸味や苦味を感じる場合は腐敗が進んでいる可能性があります。このような異変が見られた場合は、食べるのを止めて廃棄してください。

ハンバーグのタネを正しく保存しよう

ハンバーグのタネは、生のままより、焼いてから保存する方が日持ちが良くなります。また、ハンバーグのタネを焼くことで、うま味やドリップの流出を防ぐ効果も得られます。今回紹介した方法を参考に、ハンバーグのタネを安全に美味しく保存しましょう。

関連する記事