生姜のはちみつ漬けの日持ちは?カビを防ぐ保存法や腐敗の見分け方を紹介!
生姜のはちみつ漬けの日持ち期間を知っていますか?腐るとカビが生えるのでしょうか。今回は、生姜のはちみつ漬けの日持ち期間を腐った場合の特徴とともに紹介します。生姜のはちみつ漬けを日持させる保存方法のポイントも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
生姜のはちみつ漬けの日持ち期間はどれぐらい?
出典: @strawbe69419569
生姜のはちみつ漬けは生の生姜をはちみつに漬けたもので、美容効果や冷え性対策に良い食べ物です。しかも常温でも長期保存ができる便利な生姜のはちみつ漬けですが、どのくらいの期間日持ちするのでしょうか。ここでは、はちみつ漬けの日持ちする期間について解説します。
生姜のはちみつ漬けは1~3ヶ月ほど日持ちする
常温、冷蔵と保存状態によって変わってきますが、生姜のはちみつ漬けは1〜3ヶ月ほど日持ちします。また、より長く保存するための1番のポイントは煮沸した容器に入れることです。ある程度の期間保存した生姜のはちみつ漬けを食べる時は、状態をよく見て判断をしてください。
生姜のはちみつ漬けが腐るとどうなる?カビが生える?
常温でも長期保存できる便利な生姜のはちみつ漬けですが、腐ったときにどのような状態になるのでしょうか。ここでは、見た目、臭い、味わいの3つの点から解説します。
①見た目
まずは、生姜のはちみつ漬けが腐った時の見た目について解説します。腐った時は次のようになります。
・カビが生える
・生姜が変色し黒くなっている
・分離して水っぽくなっている
はちみつの生姜漬けには黒・白・緑のカビが生えます。カビの部分を取っても容器内に目に見えない菌が付いている可能性があるので、食べないでください。また、白いツブツブができて、はちみつの結晶化が起きることがあります。見分けがつきにくいですが、湯煎にかけて溶けるのが結晶で、溶けないのがカビです。
生姜のはちみつ漬けの生姜が茶色く変色するとことがあります。これは、生姜の性質によるもので、ポリフェノールが酸化したことが原因です。変色しただけでは腐っているわけではないので食べることができます。ただし、黒くなっている場合は腐っているので食べないで下さい。水っぽく分離してしまっているのも腐っている証拠です。
②臭い
生姜のはちみつ漬けが腐ったときの臭いは次のとおりです。
・保存容器の蓋を開けた時きつい臭いがする
・作ったときと違う臭いがする
保存容器の蓋を開けた時にきつい匂いがするのは、腐敗が進んでいる証拠です。また、作ったときと臭いが違うのも状態が変わってきている証拠になります。もったいないですが食べないでください。
③味わい
生姜のはちみつ漬けが腐っている時の味わいは次のとおりです。
・酸味がきつい
・口に入れた時に変な感じがする
はちみつは糖分が多い分、とても甘みの強い食品です。なので少しでも酸味を感じたら腐っている可能性が高いと言えます。また、腐っている食品を口に入れると変な感じがしますので、その時は食べないでください。
生姜のはちみつ漬けの日持ちする保存方法・ポイントは?
生姜のはちみつ漬けは日持ちする食べ物ですが、間違った作り方・保存をすると日持ちしません。ここでは、生姜のはちみつ漬けが日持ちする保存方法のポイントについて解説します。
①器具を殺菌する
生姜のはちみつ漬けを作るときは器具の殺菌をするのが重要で、その中でも保存する容器は必ず煮沸消毒をしてください。これは、瓶の中に付いている汚れと菌を取るためです。内部に菌や水分が付いていると保存中に繁殖し始め、生姜のはちみつ漬けの腐る原因となります。また、煮沸をするのでタッパーなどではなく瓶を使用することがおすすめです。