うずらの卵は冷凍保存できる？日持ち期間を水煮・醤油漬けなど別に紹介！

うずらの卵は、お弁当のおかずや中華丼などの具材として活躍する食材ですが、どのように保存するのが適切なのでしょうか。今回は、うずらの卵を美味しく保存する方法について紹介します。

うずらの卵の食感や風味を保つためには、冷蔵保存がおすすめです。生のうずらの卵は、先端が尖っている方を下に向けて保存すると、鮮度が保たれます。水煮のうずらの卵は、開封前はパックのまま、開封後は水を張ったタッパーに漬けて保存しましょう。

水煮や調理加工済みのうずらの卵は、冷凍保存することもできます。しかし、保存中にうずらの卵から水分やうま味成分が抜けて味が落ちてしまうので、なるべく冷凍は避けましょう。なお、生のうずらの卵は冷凍保存することはできません。

正しい方法で保存したうずらの卵は、どれくらい日持ちするのでしょうか。ここでは、うずらの卵の賞味期限について紹介します。生・水煮・醤油漬けに分けて紹介するので、保存の際の参考にしてください。

生のうずらの卵の賞味期限は、出荷した日から約3週間後が賞味期限の目安です。うずらの卵のパックに記載された賞味期限や出荷日を確認し、なるべく期限内に食べるようにしましょう。なお、賞味期限は美味しく食べられる目安なので、2～3日過ぎたものでも食べることはできます。

水煮のうずらの卵は、開封前であればパックに記載された賞味期限まで冷蔵保存することができますが、開封後は1～2日以内に食べるようにしてください。水煮のうずらの卵は冷凍することもできるので、一度で食べ切れない場合はラップで包んで冷凍保存しましょう。冷凍保存した水煮のうずらの卵は、約2週間ほど保存することができます。

生や水煮のうずらの卵の賞味期限が迫ったら、醤油漬けにして保存するのがおすすめです。醤油漬けのうずらの卵は、冷蔵保存で約1週間ほど日持ちします。醤油漬けにすると、保存中にうずらの卵に味が染み込み、美味しくなるメリットも得られます。