古米を美味しく炊く方法|みりんでパサパサ感が消える?活用レシピも紹介!
古いお米でも美味しく炊く方法を知っていますか?パサパサで美味しくないお米を復活させたい人は気になりますね。今回は、古米の美味しい炊き方を<下準備のコツ>と<片栗粉・みりん・油・はちみつ・酒・氷>などを加える方法に分けて紹介します。古米の活用アレンジレシピで美味しく食べる方法も参考にしてみてくださいね。
目次
⑦出汁昆布
古米を炊く際に出汁昆布を加えるのも、手軽にできる炊き方の1つです。古米1合に対し5cmほどの出汁昆布を入れるのが適量で、炊く直前に入れます。劣化によって失われた米の旨味を、出汁昆布が上手に補ってくれます。炊きあがった後に取り出した出汁昆布は、常備菜などに活用しましょう。
💙💛ひろぽん@クマー(伊達拓/だてひろし)
@kuma6666
吸水長めにとって炊けば普通に食べれます。古米でツヤや粘りが足りない感じのお米でも美味しくなりますよー。日本酒と出汁昆布ちょい足しで炊くと更においしく❤
古米の活用アレンジレシピで美味しく食べるのもおすすめ!
古米をそのまま炊くとパサつきや匂いが気になりますが、それを活用できるメニューもあります。ここでは古米を美味しく食べられる、人気の活用レシピを紹介します。
①古米チャーハン
パサつく古米を逆手にとれば、美味しいチャーハンが作れるのでおすすめです。オリーブオイルで野菜を炒めてから卵を加え、ウェイパーやガーリックパウダーで味を付けてから古米を投入するのがポイントです。
②古米で炊き込みご飯
そのまま炊くと匂いが気になる古米も、炊き込みご飯にすると美味しく食べられます。具材に塩昆布と生姜を加えるのがポイントで、炊き込みご飯の具材も選びません。日本酒やみりんを足すと、ツヤも出てより美味しくなります。
③古米パエリア
パラパラしがちな古米をパエリアにすると、食べやすいと人気です。このレシピでは鶏胸肉や豚バラ肉が入れるなど、冷蔵庫にあるものを活用して美味しく仕上げています。魚介類で作っても美味しいので、試してみてください。
古米・美味しくない米も工夫次第で美味しく食べられる
古米だけでなく美味しくないと感じる米も、下準備や家にあるものをちょい足しするだけで美味しくすることができます。また古米の特徴を生かせるレシピにしても、喜んで食べてもらえそうです。自分のやりやすい炊き方を得たんで、古米を美味しく食べきりましょう。