いかは何歳から?アレルギーが危険?安全な与え方や実体験も紹介!

いかは何歳から食べれるのでしょうか?<1歳・2歳>などの子供・赤ちゃんに与えてもいいのか心配ですよね。今回は、いかはいつから食べれるのかを、与える際の注意点とともに紹介します。アレルギーの症状・対処法や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. いかは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
  2. いかが加熱の場合は1歳半からが目安 
  3. いかが生の場合は3歳を過ぎてからが目安
  4. いかを子供に与える際の注意点は?
  5. ①歯の状態を確認する
  6. ②加熱する
  7. ③細かく切る
  8. ④体調の良い日に与える
  9. ⑤病院にいけるような状況にしておく
  10. いかのアレルギーはある?赤ちゃんの対処は?
  11. いかはアレルギーを引き起こす可能性がある
  12. いかを食べた後に体調に異常があればすぐに医療機関を受診
  13. いかを子供に何歳から食べさせた?【先輩ママの口コミ調査】
  14. いか以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
  15. いかを子供に与える際は注意点を守ろう

いかのアレルギーはある?赤ちゃんの対処は?

赤ちゃんの離乳食を進めるとき、一番気になるのが食物アレルギーです。ここでは、いかがアレルギーを引き起こす可能性があるか、赤ちゃんにアレルギーが起こった場合の対処法について紹介します。

いかはアレルギーを引き起こす可能性がある

いかを食べることにより、子供がアレルギー症状を起こす恐れがあります。いかは、消費者庁の定めた特定原材料等28品目の1つであり、原材料に使った場合の表示が推奨されている食品です。そのため、子供に食べさせる場合は、いかが食物アレルギーの原因物質であることを頭に入れておいたほうがいいでしょう。

いかを食べた後に体調に異常があればすぐに医療機関を受診

子供がいかを食べた後に具合が悪そうにしていたら、すぐに病院を受診しましょう。食物アレルギーの症状は、口の中がかゆくなる程度で済むこともあれば、呼吸ができなくなるほどの重い症状が出る場合もあります。アナフィラキシーショックを起こせば命にかかわることもあるため、早い対処が必要です。

幼い赤ちゃんは食物アレルギー症状を起こしても自分で訴えることができません。いかを食べさせたあとは、体調の変化がないか様子をよく観察してください。離乳食でいかを食べたあと急に泣き出して泣き止まない、咳が止まらない、口や目の周りが赤くなるなどの症状が出たらアナフィラキシーショックの可能性があります。迷わず医療機関を受診しましょう。

いかを子供に何歳から食べさせた?【先輩ママの口コミ調査】

赤ちゃんにいかを食べさせるのに、他のママはいつごろ与えているのでしょうか。先輩ママは何歳から子供にいかを食べさせたのか、口コミから調べた主な年齢は以下の通りです。

・保育園入園時
・1歳半
・3歳以降

離乳食完了期がスタートする1歳ごろにいかを与えたママは、保育園入園でアレルギー調査があったので試したという理由がありました。離乳食が大体終わる1歳半ごろ、他の食材を大体食べられるようになってから、いかを試したママも多かったです。

また、いかは何歳から食べさせると決まっている食材ではないので、なんとなく後回しになり、3歳以降で食べさせたママもいました。いかをいつから食べさせるかは、家庭の事情でも変わってくるようです。

ぺろ🐈4ʏ🚺+1ʏ🚹

@kongarini9

息子の保育園の準備として、生の牛乳も飲めるようになったし、フライドポテトも食べたし、タコイカも食べた🙆‍♀次はピーナッツと唐揚げだな!

まめこ®︎@2y

@mame_beans38

本日の新作離乳食はイカをクリアするためにスルメソーメンとツナとキャベツと玉ねぎのおやきだよ!あとニラと白菜の中華スープ作った…
あとサーモンで一品作ったら今週分は終わり。サーモンでなにつくろうかなー

mary🧡3y👧4m👦

@mary_baby_mary

そういえばエビとかイカまだ食べさせたことなかったんだけど保育園自粛中の今がチャンスなのかも💦お昼ご飯の時に食べてみて体調おかしくなっても午後病院行けるし✊
もう3歳だし試してみた方いいよね
刺身も食べても良い年齢だもんね

いか以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?

いか以外にも、子供に初めて与える際に注意しなければいけない食べ物は以下の通りです。

・えびやかに
・卵
・いくらなどの魚卵
・日本そば
・ピーナッツ

えびやかには、いかと同じ魚介類ですが、いかより重いアレルギー症状を起こす可能性があるため注意です。えびやかには特定原材料として、加工食品の原材料で使った場合は表示が義務付けられています。離乳食で赤ちゃんに与える際には、よく加熱したものを少量ずつ与えてください。卵は、子供が食物アレルギーを起こしやすい食材として広く知られています。

特に生卵の状態でアレルギー反応が強く出る恐れがあります。子供に卵を食べさせるときは、食物アレルギーを予防するためしっかり加熱したものを少量ずつ与えましょう。いくらなどの魚卵も、離乳食完了期の1歳すぎから食物アレルギー報告が増えています。

魚卵はプチプチした食感で好きな子供が多いですが、初めて食べさせるときには体調の変化がないか、子供の様子をよく観察しましょう。少量を食べただけでアナフィラキシーショックなど危険な症状を引き起こすので、初めて与えるときは十分気をつけてください。

(*いくらやそば、ピーナッツは何歳から食べられるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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