ぬか漬けの昆布は入れっぱなしでOK？ぬめりは腐敗？再利用レシピも紹介！

ぬか床に入れた昆布は、再利用して食べることができますが、古漬けにすると美味しくありません。ぬか床に昆布を入れっぱなしにすると、乳酸菌の発酵で粉々になってしまいます。また、昆布の旨味もぬか床に移ってしまうので、古漬けにすると美味しくありません。

昆布のぬか漬けの作り方で大切なことは、食べ頃の昆布を取り出すことです。ぬか床に入れた昆布を再利用したい時は、入れてから2～3日後を目安に取り出しましょう。

ぬか床に風味をつけたい時は、昆布茶を入れることもありますが、昆布をそのまま入れればあとから再利用ができます。ここでは、ぬか床の昆布を使ったリメイクレシピを紹介します。

ぬか床から取り出した昆布を食べやすいサイズに切り、顆粒だしで煮込むだけで美味しい煮物が作れます。ぬかの風味や程よい塩味がついているので、余計な味付けも不要です。

ぬか漬け昆布を美味しく食べたい時は、他の野菜と一緒に刻んで山形だし風に白だしで和えるのもおすすめです。後から刻み昆布を入れることもできますが、ぬか漬け昆布を使っても美味しいです。

ぬか漬け昆布に茹でたおくらやみょうがを加えてポン酢で味付けする一品で、さっぱりした風味に昆布の旨味が引き立ちます。みょうがの爽やかな香りがぬかの風味によく合い、ご飯が進む副菜に仕上がります。

ぬか漬けに昆布を入れると、旨味がよくなりますが、他にもぬか床に入れるのに向いている食材はたくさんあります。ここでは、ぬか床に入れるのにおすすめの食材を紹介します。