ホタテは何歳から？離乳食NG？子供・赤ちゃんのアレルギーも紹介！

ホタテによるアレルギーでは、以下のような症状がみられます。

・口腔内の痒み
・発疹
・嘔吐、下痢
・目や喉の痒み

ホタテアレルギーの場合、一番多い症状は、口腔アレルギー症候群で口や舌、唇などが腫れたり、痒くなったりします。ホタテは厚生労働省が定めるアレルギーの表示義務品目の指定原材料、順指定原材料には定められていませんが、アレルギーの可能性がない訳ではありません。ホタテを食べた後にこのような症状が出た場合は、病院で相談するようにしましょう。

ホタテは何歳からあげてよいのか、いつから食事に取り入れたら良いのか、迷った時は以下のような先輩ママたちの体験談を参考にしましょう。

・9ヶ月から食べられるベビーフードに使われていた
・スープに入れてダシをとっている
・あんかけや雑炊にほぐして入れている

ホタテの調理方法によっても食べさせる時期は異なりますが、1歳前からホタテを離乳食に取り入れている先輩ママも多くいました。アレルギーの心配などもあるので初めてあげる時は少量からスタートしましょう。

子供は、与える際に注意が必要な食べ物が多く存在します。ここからはホタテ以外に子供にあげる際に注意が必要な食べ物を紹介するので参考にしてください。

・生卵、生肉
・はちみつ
・ナッツ類
・カフェインを多く含む食品

このような食べ物を小さな子供に食べさせるのは、避けた方がよいです。特に1歳未満の子供へはちみつを与えると、乳児ボツリヌス症候群を引き起こす可能性があります。お菓子やパンなどに使われていることもあるので、原材料を確認し、十分に気をつけましょう。

また、ナッツ類はアレルギーや誤飲の可能性が高く、小さな子供には向かない食べ物です。その他、刺激が強い食べ物、塩分が多い食べ物、油や砂糖を多く使った食べ物などはできるだけ避けるようにしましょう。