乾燥わかめの賞味期限切れはいつまでOK?1ヶ月後はNG?日持ちする保存方法も伝授!
乾燥わかめの賞味期限はどれくらいか知っていますか?なぜ書いてないのでしょうか?今回は、乾燥わかめの賞味期限や期限切れでもいつまで食べられるのか〈開封後・未開封〉別に、食べられない状態の見分け方とともに紹介します。乾燥わかめの日持ちする保存方法・取り出し方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 乾燥わかめの賞味期限はどのくらい?書いてない場合も?
- 乾燥わかめの賞味期限は未開封で製造日から約1年
- 乾燥わかめの賞味期限切れはいつまで食べられる?
- 賞味期限の定義
- 賞味期限切れでも劣化していなければ食べられる
- 乾燥わかめの賞味期限が切れて食べられない状態は?劣化・腐るとどうなる?
- 乾燥わかめの賞味期限を延ばす保存方法は?取り出し方にも注意?
- 乾燥わかめは常温で保存するのがおすすめ
- 乾燥わかめの冷蔵庫での保存は非推奨
- 乾燥わかめを取り出す際は湿気・菌が中に入らないようにしよう
- 乾燥わかめを早めに使い切る消費レシピも紹介!
- ①乾燥わかめと長ネギのナムル
- ②乾燥わかめの佃煮
- ③乾燥わかめと新玉ねぎのサラダ
- 乾燥わかめの賞味期限に注意しよう
乾燥わかめの賞味期限はどのくらい?書いてない場合も?
乾燥わかめの賞味期限が袋に書かれてないことがありますが、どのくらい日持ちするのでしょうか。乾燥わかめは長期保存しても品質の変化が少ないため、賞味期限の表示が省略されていることがあります。ここでは、乾燥わかめの賞味期限について解説します。
乾燥わかめの賞味期限は未開封で製造日から約1年
乾燥わかめの賞味期限は、未開封のもので製造日から約1年が一般的です。開封後の乾燥わかめを正しく保存した場合は、数ヶ月程度は食べられます。ただし、開封後の乾燥わかめは湿気の影響を受けやすく、扱い方や保存方法を間違えるとすぐに傷んでしまうので注意が必要です。
(*生・塩蔵わかめなどの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
乾燥わかめの賞味期限切れはいつまで食べられる?
乾燥わかめは長期保存を前提に加工されており、未開封であればある程度賞味期限が切れても食べることができます。賞味期間が切れた乾燥わかめは、いつごろまで食べられるのでしょうか。ここでは、賞味期限切れの乾燥わかめがいつまで食べられるのかについて説明します。
賞味期限の定義
賞味期限とは、未開封の食品を正しい方法で保存した際に美味しく食べられる期限をさし、安全係数に基づいて設定されています。品質を担保する期限である消費期限とは異なるため、賞味期限が表示された食品は期限を多少過ぎても食べることが可能です。またメーカーが設定する賞味期限は、実際の期限より短く設定されているのが一般的です。
(*賞味期限の定義について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
賞味期限切れでも劣化していなければ食べられる
賞味期限切れの乾燥わかめでも、劣化していなければ食べられます。未開封の乾燥わかめであれば、賞味期限の2ヶ月後くらいまでは食べても問題ありません。しかし開封後の乾燥わかめは保存状態によって劣化のスピードが変わるので、後述するように劣化が疑われる時は処分する方がよいでしょう。
乾燥わかめの賞味期限が切れて食べられない状態は?劣化・腐るとどうなる?
賞味期限を過ぎたり開封後に劣化したりした乾燥わかめには、以下のような特徴がみられます。
・カビが生えている
・異臭がする
・ダニがわいている
長期保存用に加工されている乾燥わかめは、湿気ることで劣化が進む食品です。乾燥わかめの表面に綿のような粉が見られる場合は、カビが疑われます。また乾燥わかめから磯の香りではない臭いがしたり、ダニがわいていたりする時も劣化しています。乾燥わかめにカビが生えたりダニがわいたりしている場所が一部であっても、食べずに全て処分しましょう。