生春巻きがくっつく。作り置きでもくっつかない方法や盛り方を紹介!
生春巻きを作ったら皮がくっついたことはありませんか?今回は、生春巻きが作り置きしてもくっつかない方法・コツや、お弁当やお皿にくっつかないような盛り付け方も紹介します。生春巻きのおしゃれでくっつかない盛り付けアイデア例も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 生春巻きがくっつく…作り置きしてもくっつかない方法はある?
- 生春巻きがくっつく原因
- 生春巻きを作り置きしてもくっつかない方法・コツ!
- ①ライスペーパーを1枚ずつ水に浸して戻す
- ②油を少し入れた水でライスペーパーを戻す
- ③作り置きする場合はラップで包んで冷蔵保存する
- ただ3~4時間以上作り置きする時は食べる前に生春巻きを巻くのがおすすめ
- 生春巻きがくっつかない盛り付け方は?お弁当に入れる場合は?
- 生春巻きが触れないようにサニーレタスの葉を挟むのがおすすめ
- お弁当に盛り付ける生春巻きはラップ・クッキングシートなどで包もう
- 生春巻きのおしゃれでくっつかない盛り付けアイデア3選!
- ①クッキングシートで巻いた生春巻きの盛り付けアイデア
- ②生春巻きをランダムに並べる盛り付けアイデア
- ③生春巻きにソースをかける盛り付けアイデア
- 生春巻きがくっつかないように盛り付けしよう
生春巻きがくっつく…作り置きしてもくっつかない方法はある?
生春巻きは食欲がない時でも食べやすく、簡単に作れると人気です。しかし作り置きするとなると、生春巻きの皮がくっついて食べにくくなるデメリットもあります。ここではまず、生春巻きがくっつく原因を説明します。
生春巻きがくっつく原因
生春巻きがくっつく原因は、具材を巻くライスペーパーが水分を吸収し、でんぷんが糊化してしまうことです。米から作られているライスペーパーは吸水性が高いため、具材に使われる野菜などの水分を吸い込んで表面がべたつき、生春巻き同士がくっつきやすくなります。
また、ライスペーパーをぬるま湯で戻す際に何枚かをまとめて浸すことも、生春巻き同士がくっつく原因の1つです。
生春巻きを作り置きしてもくっつかない方法・コツ!
生春巻きを作る際にくっつかないコツを実践すると、時間を置いても美味しい生春巻きが食べられます。ここでは、作り置きした生春巻きがくっつかない方法やコツを説明します。生春巻きを長時間作り置きする際の注意点についても紹介するので、参考にしてください。
①ライスペーパーを1枚ずつ水に浸して戻す
ライスペーパーを1枚ずつ水に浸して戻すと、くっつきにくくなります。ライスペーパーを戻す時には、冷水よりも40度程度のぬるま湯に漬けるのがおすすめです。ぬるま湯に浸す時には、ライスペーパーを手に持ち全体を浸けるようにしましょう。
②油を少し入れた水でライスペーパーを戻す
ライスペーパーを戻す時に使う水に油を少し入れることも、くっつかなくするために有効な方法のひとつです。26cmのフライパンに高さ3cmほどのぬるま湯と小さじ1杯程度のサラダ油を加えて、ライスペーパーを漬けて戻してください。油を入れ過ぎると風味が悪くなるので、量に気をつけましょう。
③作り置きする場合はラップで包んで冷蔵保存する
生春巻きを作り置きする場合は、ラップで包んで冷蔵保存するとくっつきにくくなります。生春巻きをお皿に並べたら水で湿らせたキッチンペーパーを乗せ、その上からラップで包むことで、2~3時間は保存することができます。また、生春巻き同士がくっつかないようにするために、1本ずつラップで包む方法もおすすめです。
ただ3~4時間以上作り置きする時は食べる前に生春巻きを巻くのがおすすめ
先述した方法で生春巻きをくっつかない状態にすることはできますが、3~4時間以上作り置きする時は、食べる前に生春巻きを巻くのがおすすめです。生春巻きを巻いてから時間が経つと、レタスなどの食材から出る水分を吸収してべちゃべちゃになることがあります。ライスペーパーの食感を楽しみたいなら、作り置きは避けた方がよいでしょう。
生春巻きがくっつかない盛り付け方は?お弁当に入れる場合は?
ホームパーティーのおもてなし料理として生春巻きを用意したり、お弁当に入れたりしたい時もあるでしょう。そのような時のために、生春巻きがくっつかない盛り付け方を覚えておくと便利です。ここでは生春巻きがくっつかない盛り付け方や、お弁当の入れ方を説明します。