マテ貝の美味しい食べ方は?下処理やおすすめ料理レシピ11選で紹介!
【料理ブロガー監修】マテ貝の美味しい食べ方を知っていますか?今回は、マテ貝の食べ方を〈砂抜き・塩抜き〉の下処理からおすすめの料理レシピ11選で紹介します。マテ貝を食べる際の注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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マテ貝の美味しい食べ方は?下処理は必要?
マテ貝は、冬から春にかけて旬を迎えますが、3月頃から身が大きく味も濃くなります。マテ貝を美味しく食べるためには、下処理や食べ方がとても大切です。ここでは、マテ貝を調理するのに最適な相性の良い料理や調理法について紹介します。
マテ貝と相性の良い料理・調理法
マテ貝と相性の良い料理・調理法は、以下の通りです。
・酒蒸し
・刺身
・バターソテー
・揚げ物
・佃煮
マテ貝は、新鮮なうちに下処理をすれば、生の刺身で食べることができます。また、マテ貝は、クセが少ないため、煮る、蒸す、焼くといった様々な調理法に向いている貝です。加熱することで、生食と違ったマテ貝の旨味を楽しむことができます。
マテ貝の下処理の仕方は?
ここでは、マテ貝を美味しく食べるための下処理のやり方を紹介します。マテ貝の下処理の方法は、すぐにできる簡単なものばかりです。ぜひ、この記事を参考にして挑戦してみてください。
マテ貝は砂抜き・塩抜きをする必要がある
マテ貝の砂抜き・塩抜きの手順は、以下の通りです。
①トレーなどの平たい容器に、マテ貝を平らに広げる
②3%食塩水を作り、マテ貝が浸るぐらいまで加える
③新聞などをかぶせて遮光し、2〜3時間放置する
④塩抜きは、流水でマテ貝同士を擦り合わせながら洗い流す
⑤ザルに上げて、1時間程度放置する
砂抜きを短時間で済ませたい場合は、50℃のお湯で洗ったあと、3%食塩水に15分程度漬けてください。塩抜きはやらなくても大丈夫ですが、塩抜きをした方が旨味が増して美味しくなります。マテ貝の塩抜き・砂抜きは傷む可能があるため、できるだけ涼しいところで行ってください。
マテ貝の内蔵は刺身以外は取らなくてもOK
マテ貝の内臓処理の方法は、以下の通りです。
①塩抜き後のマテ貝を殻から身を取り出す
②頭を上にしてから、貝の割れ目に刃を入れて身を開く
③胴体とヒモを分ける
④胴体な真ん中に切れ目を入れて、裂くように内臓を取り外す
⑤塩でもみ洗いする
マテ貝の身は柔らかいので、処理の際は優しく扱うようにしてください。また、臭みが気になる人は、塩揉みを2、3回行うことをおすすめします。内臓処理は、酒蒸しなど刺身で食べる場合以外は行わなくても問題ありません。
(*マテ貝の砂抜きについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
マテ貝の食べ方のおすすめ11選を人気レシピで紹介!
ここでは、マテ貝を使ったおすすめの美味しいレシピを紹介します。紹介するレシピは、初心者でも簡単にできるものばかりなので、ぜひマテ貝料理に挑戦してみてください。
①マテ貝の生刺身
マテ貝は、新鮮なうちであれば、生の刺身で食べることが可能です。刺身の場合は、内臓の処理をしなければいけません。簡単にできるので、この動画を参考に作ってみてください。