冷凍ブロッコリーをお弁当にそのまま入れていい?夏に自然解凍は危険?
冷凍ブロッコリーをお弁当にそのまま入れていいのか知っていますか?生食できるのでしょうか?今回は、冷凍ブロッコリーをお弁当にそのまま入れていい場合や〈夏〉など季節によって危険な場合を紹介します。弁当に入れる冷凍ブロッコリーの解凍方法やお弁当のおかずレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 冷凍ブロッコリーをお弁当にそのまま入れても大丈夫?生で食べれる?
- 冷凍ブロッコリーをそのまま生食することに問題はない
- 市販の冷凍ブロッコリーには要加熱の商品もある
- 冷凍ブロッコリーの自然解凍は水っぽくなるので注意
- 冷凍ブロッコリーをお弁当にそのまま入れるのは危険な場合も?夏はNG?
- 夏は冷凍ブロッコリーの解凍時の水分で菌が繁殖しやすい
- お弁当に入れる冷凍ブロッコリーの解凍方法は?レンジでOK?美味しくするには?
- ①手間がかからないのは「冷蔵庫で自然解凍」
- ②時短できるのは「レンジでチン」
- ③美味しくなるのは「フライパンで蒸して解凍」
- 冷凍ブロッコリーを使ったお弁当のおかずレシピも紹介!
- ①冷凍ブロッコリーと鶏肉のチーズ焼き
- ②ブロッコリーのドレッシング漬け
- ③しめじとブロッコリーのカレマヨ炒め
- 冷凍ブロッコリーをお弁当にそのまま入れるのはおすすめしない
②時短できるのは「レンジでチン」
レンジで解凍する場合、以下のような手順になります。
①皿に冷凍ブロッコリーを並べる
②ラップをし600Wの電子レンジで2分加熱する
レンジで加熱し冷凍ブロッコリーを解凍すれば、時短になり忙しい朝にぴったりといえるでしょう。加熱後も自然解凍の際と同様にキッチンペーパーで水気をしっかりとりましょう。レンジを使用する場合、加熱しすぎるとブロッコリー本来の食感が損なわれる可能性があります。様子を見ながら少しずつ加熱してみてください。
③美味しくなるのは「フライパンで蒸して解凍」
フライパンを使用し蒸して解凍することで、本来のものに近い栄養価や美味しさを残したまま食べることができます。フライパンに冷凍ブロッコリーを並べ、少量の水を加え蓋をして水気が飛ぶまで蒸せば出来上がりです。若干手間はかかりますが、ブロッコリーの甘みや旨みを存分に楽しむことができるためおすすめです。
冷凍ブロッコリーを使ったお弁当のおかずレシピも紹介!
ここからは冷凍ブロッコリーを使用したおかずレシピを紹介します。ぜひ毎日のお弁当作りに参考にしてみてください。
①冷凍ブロッコリーと鶏肉のチーズ焼き
冷凍ブロッコリーと鶏肉にチーズをのせ、ボリュームがありながら見た目はおしゃれな一品です。鶏肉をボイルさえすれば、あとは材料をそのままオーブントースターに入れて焼くだけというとても簡単なレシピのため、忙しい朝も適しています。
②ブロッコリーのドレッシング漬け
ブロッコリーをドレッシングに漬けるだけで、立派なお弁当の一品になります。他のおかずを作る間にドレッシングに漬けておくため、手間をかけずに作ることができるレシピです。予めドレッシングを絡めておけば、後からかける必要がなくなるため食べる時もとても便利です。
③しめじとブロッコリーのカレマヨ炒め
冷凍ブロッコリーをそのまま炒めて作る、簡単で栄養満点の一品です。カレー粉とマヨネーズを使用し、子供から大人まで好かれる味付けにしています。冷めても美味しく食べることができ、お弁当の隙間にも入れやすく、いざという時活躍するレシピです。