ケチャップは何歳から?1歳の離乳食に大丈夫?安全な与え方を紹介!
ケチャップは何歳から食べれるのでしょうか?<1歳>などの子供・赤ちゃんに離乳食で与えてもいいのか心配ですよね。今回は、ケチャップはいつから食べれるのかを、〈量・薄める〉など安全な与え方とともに紹介します。ケチャップを何歳からあげたか先輩ママの口コミや、離乳食後期〜完了期のレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ケチャップは何歳から大丈夫?子供・赤ちゃんに大人用を使っていい?
離乳食が進むにつれて使う食材や調味料が増えていきますが、ケチャップはいつから使えるのかが気になるところです。また塩分量の多い大人用のケチャップは、何歳から食べさせるのが適切かも知っておきたいポイントです。ここでは、ケチャップを与えてよい時期の目安を説明します。
ケチャップは離乳食後期(1歳頃)が与えられる時期の目安
ケチャップは離乳食後期にあたる1歳頃が、与えられる時期の目安です。しかし大人用のケチャップを普通に与えると、塩分量が多すぎるのでおすすめできません。離乳食に大人用のケチャップを使う場合は、色や風味をつける程度に少量だけ使いましょう。1歳半の子供にケチャップライスを作る際には、子供茶碗1杯のご飯に対し小さじ1杯程度が適量です。
ケチャップの子供に安全な与え方は?
何歳からケチャップを与えてよいかの目安がわかると、どのように与えるのが適切なのかも気になるでしょう。ケチャップの原料はトマトなので、アレルギーを心配する人もいそうです。ここでは、子供への安全なケチャップの与え方を説明します。
①まずは少量・薄めて様子を見る
赤ちゃんにケチャップを食べさせる時には、少量から薄めて使うようにしましょう。離乳食のソースとして少量食べさせることで、塩分が多くなり過ぎないように配慮するとともに味に慣れてもらうことが大切です。水や塩分を含んでいないトマトジュースで、ケチャップを薄めて使ってください。
②与える量・頻度に注意する
離乳食期にケチャップを使う際には、与える量や頻度にも注意が必要です。離乳食に使う際には、大人用ケチャップは塩分が多すぎるので薄めてソースとして使う程度が基本で、水で溶いたケチャップを赤ちゃん用スプーンひとさじ程度から始めます。おかずの調味料として使うほか、おかゆに加えて食べさせる方法もあるので試してみましょう。
③病院にいけるような状況にしておくと安心
初めて赤ちゃんにケチャップを与え際には、以下のような病院が空いていない可能性がある日時を避けるのが鉄則です。
・平日の夕方
・土曜日の午後
・日曜日
・祝日
・年末年始
花粉症の人はトマトがアレルゲンになりやすいといわれており、初めてケチャップを食べた赤ちゃんがアレルギーを発症するリスクがないとはいえません。ケチャップに限らず、初めての食材を離乳食として食べさせる際には平日の昼前までに与えるのが基本です。何かあった時にすぐに病院に連れていける時間帯に、初めてのケチャップを食べさせましょう。
④赤ちゃん用のケチャップを使うのもおすすめ
離乳食にケチャップを使いたい時には、赤ちゃん用の商品を使うのも方法の1つです。赤ちゃん用に作られたトマトケチャップは大人用と比較すると塩分だけでなく、酸味も甘味も抑えられています。トマト以外に玉ねぎやにんじんなどの野菜が加わっているものが多いので、栄養価も上がりそうです。
またアレルゲンになりやすい特定原材料だけでなく添加物や着色料、香料も使わない商品もあります。化学調味料を使わない赤ちゃんでも食べられるケチャップを使えば、自然の素材の美味しさも味わそうです。