コストコの牛タンがまずいって本当?嘘?下処理の仕方が悪いだけ?【口コミ】
コストコの牛タンが「まずい」「あまり美味しくない」と言われますが本当でしょうか?今回は、コストコの牛タンがまずいと言われることがある理由を口コミで、美味しく食べられる下処理の仕方とともに紹介します。コストコの牛タンを買うべき・おすすめしない人の例も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
コストコの牛タンが美味しくなる下処理の仕方は?柔らかくできる?
下処理が必要なコストコの牛タンですが、下処理に必要な項目がいくつかあります。牛タンが美味しくなる下処理方法や、柔らかくするためのポイントは以下の通りです。
・丁寧に隅々まで洗う
・重曹に漬け込む
・洗って水気を切る
・部位ごとに分けて切る
牛タンの裏側には大きな血管が通っているため、臭み防止のために血を徹底して血管から絞り出すように洗います。そのあと牛タンをドリップを出す目的と、牛タンを柔らかくするために重曹に半日〜一晩漬け込みます。そうすることでかなりドリップが出るため、洗い落として拭き取り、最後は部位ごとに分けて切り落とせば下処理の完了です。
コストコの牛タンは買うべき?買わないべき?
下処理などの工程もあるため、結局買うべきかどうか悩む人もいるかもしれません。ここでは、コストコの牛タンがどんな人に向いているのかについて説明します。
コストコの牛タンがおすすめな人
コストコの牛タンがおすすめな人は、以下の通りです。
・コスパ重視で、たくさん牛タンが食べたい人
・下処理など手間がかかっても問題ないと思える人
・コストコをよく利用する人
コストコの牛タンの最大の特徴はコスパが良いことです。また血管の血やドリップを落とすなど下処理が面倒だと思わない人や、料理に手間をかけたい人にもおすすめできます。コストコをよく利用する人は、これだけコスパよく美味しいブロックのタンを購入できる店は少ないため、購入してみる価値があります。
コストコの牛タンをおすすめしない人
コストコの牛タンをおすすめしない人は、以下の通りです。
・手間を省き、時短をしたい人
・牛タンをブロックで買う必要のない人
・美味しい牛タンを確実に食べたい人
コストコの牛タンは、血抜きをしたり重曹に一晩漬け込んだりと手間がかなりかかります。そのため手間を省きたい人や、時短をしたい人にはおすすめしません。また牛タンをブロックで買う必要のない人は、スライスで手軽に買える商品もあるためおすすめしません。処理によって味が変わる牛タンは、確実に美味しい牛タンを食べたい人にも向かない商品です。
コストコの牛タンの美味しい焼き方も知っておこう
コストコの牛タンをより美味しく焼くために、いくつかやり方を抑えておくと上手く焼くことができます。牛タンを上手に焼く方法・気をつけるポイントは、以下の通りです。
・表と裏に1cm間隔で切り込みを入れる
・まんべんなく塩が行き渡るようにふりかける
・塩を振ったタンを重ねて2〜3時間冷凍する
・焼く前に15分間常温で置いておく
コストコの牛タンは普通に焼いても美味しいですが、焼くまえに一手間を加えるとより味がグレードアップします。また常温に15分おく事で冷凍庫で冷たくなった肉の温度が安定し、焼きムラが少なくなります。あとは油の処理に気をつけて、フライパンで強火でさっと焼きましょう。
コストコの牛タンを買って食べてみては?
コストコの牛タンは下処理などの作業がありますが、コスパがよく美味しいという特徴があります。確かに重曹に漬け込み柔らかくしたり、焼き方に気をつけるなど手間と工夫が必要です。しかし、コストコのブロック牛タンは上手く処理することができれば、安くたくさん牛タンが食べられるため、一度試してみてください。