ブロッコリーの花が咲いた…食べれる?毒はない?活用レシピ12選も紹介!
【料理ブロガー監修】ブロッコリーの花が咲いたことはありませんか?食べられるのでしょうか?今回は、ブロッコリーの黄色い花に毒はないのか・食べられるのかを、花の部分も使った美味しい食べ方・レシピ12選で紹介します。ブロッコリーの黄色い花が咲くのを防ぐ保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- ブロッコリーの花が咲いた…?食べれる?
- ブロッコリーの黄色くなった部分は「花」
- ブロッコリーの黄色い花は食べれるの?毒はない?
- ブロッコリーの花に毒はなく食べられる
- ブロッコリーの花が全体的に茶色になったら避けた方が無難
- ブロッコリーの花の部分も使った美味しい食べ方・レシピ12選!
- ①ブロッコリーとベーコンの卵炒め
- ②ブロッコリーの花のスープ
- ③ブロッコリーの花と牛肉のオイスター炒め
- ④ブロッコリーの花とつくしの卵炒め
- ⑤ブロッコリーの花のジェノベーゼパスタ
- ⑥ブロッコリーの花蕾と茎の味噌汁
- ⑦ブロッコリーの花蕾とじゃがいもの煮物
- ⑧黄色いブロッコリーのミートソースグラタン
- ⑨ブロッコリーの花のディップソース
- ⑩ブロッコリーの花のカレー
- ⑪ブロッコリーの花といんげんのナンプラー炒め
- ⑫ブロッコリーの花のカレースープ
- ブロッコリーの黄色い花が咲くのを防ぐことはできる?
- ブロッコリーを正しく保存すれば開花を防げる
- ブロッコリーの花が咲いたら食べてみよう
ブロッコリーの花が咲いた…?食べれる?
スーパーなどで売られている新鮮なブロッコリーの花蕾の部分は緑色ですが、長く保存していると黄色く変色することがあります。ここでは、ブロッコリーの黄色い部分の正体や、変色する理由について紹介します。
ブロッコリーの黄色くなった部分は「花」
出典: @emupar
上記の画像のように、花蕾の中の黄色く変色した部分はブロッコリーの花です。普段食べている緑色のブロッコリーは、花が開く前のつぼみの状態です。ブロッコリーは保存中にも成長を続けるため、次第に花蕾が黄色くなり、さらに花びらが現れ始めます。
なお、自生しているブロッコリーが開花した場合は、菜の花のような見た目になり50cm程度まで伸びることもあります。
(*ブロッコリーが黄色に変色する理由について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ブロッコリーの黄色い花は食べれるの?毒はない?
ブロッコリーの黄色い部分は花であることが分かりましたが、食べることはできるのでしょうか。ここでは、花が咲いたブロッコリーが食べられるのかどうかを紹介します。また、食べることのできないブロッコリーの状態もあわせて紹介するので参考にしてください。
ブロッコリーの花に毒はなく食べられる
ブロッコリーの花に毒はなく、変色や開花した後も問題なく食べることができます。しかし、開花すると栄養素やつぼみの食感が損なわれやすくなるため、変色し始めたブロッコリーは花が咲く前に早めに食べることをおすすめします。なお、変色・開花したブロッコリーは苦味が強くなるので、味の濃い料理に使うと美味しく食べられます。
ブロッコリーの花が全体的に茶色になったら避けた方が無難
ブロッコリーの花やつぼみが全体的に茶色になった場合は、腐敗している可能性が高いので、食べるのを避けた方が安心です。特に、つぼみの部分にぬめりが出たり腐敗臭がしたりするなどの変化が見られる場合は、ブロッコリーを食べずに廃棄してください。なお、茹でたブロッコリーのつぼみが茶色くなった場合は、色素が抜けただけなので食べることができます。
(*茶色く変色したブロッコリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ブロッコリーの花の部分も使った美味しい食べ方・レシピ12選!
ブロッコリーは花が咲くと栄養価や風味が落ちてしまいますが、美味しく食べるためにはどのような料理に使うと良いのでしょうか。ここでは、ブロッコリーの花の部分も使った美味しい食べ方や料理のレシピを紹介します。