ブロッコリーの花が咲いた…食べれる？毒はない？活用レシピ12選も紹介！

ブロッコリーの花蕾部分と茎を丸ごと使った、味噌汁のレシピです。豆乳や粉チーズを加えることで、洋風の味わいに仕上がります。ブロッコリーを味噌汁の具材に使うと、加熱調理で失われやすいビタミンCやカリウムなどの栄養素を摂ることができます。

花が咲いて苦味が出たブロッコリーは、甘く味付ける煮物に使うのが適しています。醤油で煮込むと緑色のつぼみも変色するため、開花した部分との色ムラが気にならなくなります。なお、ブロッコリーは大きめに切ることで、栄養素やうま味の損失を防ぐことができます。

黄色くなったブロッコリーは、チーズやミートソースを豊富に使ったグラタンに入れると、風味や色の劣化を隠すことができます。ブロッコリーを下茹でする際は、加熱時間を短くして硬めにすることが美味しく仕上げるポイントです。

花の咲いたブロッコリーは、みじん切りにしてディップソースに混ぜるのもおすすめです。こちらのレシピでは、クリームチーズ・木綿豆腐・ハム・にんにくとブロッコリーの花蕾を混ぜることで、濃厚なディップソースに仕上げています。

変色が進んだものや苦味が強くなったブロッコリーは、味の濃いカレーの具材として使いましょう。ブロッコリーのつぼみの食感がアクセントになり、いつものカレーと違う味わいが楽しめます。人参やセロリなどの野菜を豊富に加えるため、栄養バランスも良いレシピです。