12月が旬の果物・フルーツの人気ランキングTOP5!ギフトにもおすすめ!
12月が旬の果物・フルーツには何があるか知っていますか?今回は、12月が旬で美味しい果物のおすすめランキングTOP5を、旬の品種名・名産地やギフト商品とともに紹介します。12月が旬の果物を活かしたレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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12月が旬の果物・フルーツは何がある?
フルーツは季節によって販売される時期が異なり、世界中の美味しいフルーツを販売するコストコでも頻繁に品揃えが変わりますが、12月が旬のフルーツは何があるのでしょうか。ここでは、冬の季節に食べ頃を迎える美味しいフルーツを紹介します。
(*冬の果物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
12月が旬で美味しい果物|おすすめランキングTOP5
12月が旬で美味しいフルーツはある程度思いつきますが、名産地やフルーツの品種まで詳しく知っている人はごく僅かです。そこで今回は12月が旬で美味しいフルーツを、北海道から沖縄県までの名産地と併せて、TOP5のランキング形式で詳しく紹介します。
5位:ぶどう(グローコールマン)
・名産地:岡山県
・旬の時期:11月中旬〜1月初旬
ぶどうは山梨県をメインに、北海道から福岡県まで幅広く栽培されている果物です。12月に美味しい食べ頃を迎える品種のグローコールマンは、岡山県が生産量の大半を占めています。グローコールマンは冬の季節が食べ頃のため、コタツぶどうの愛称で親しまれています。
日本国内で栽培されているぶどうの糖度は18〜20度が平均的ですが、糖度が13度ほどのグローコールマンは甘さが控えめです。グローコールマンは雑味がなくあっさりした味わいを感じられるため、冬の季節に食べる機会が多いシチューや鍋物の食後におすすめです。
(*ぶどうの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
4位:洋梨(西洋梨)
・名産地:新潟県
・旬の時期:11月下旬〜12月
西洋梨の中で冬の季節に旬を迎えるものは、ル レクチェと呼ばれる品種です。ル レクチェは国内の生産量では新潟県が8割を占め、次に山形県や長野県と続いています。ル レクチェは16%以上の高い糖度で果実が滑らかな上に瑞々しく、芳醇な香りが特徴的です。
ル レクチェは病気に弱く風で実が落下しやすい上に、1ヶ月以上追熟をするために広い保管場所を必要とします。生産が難しく市場の流通量が少ないル レクチェは、幻の洋梨と呼ばれるほど希少性が高い人気の品種のため、ギフトや贈り物にもおすすめできます。
3位:りんご(サンふじ)
・名産地:青森県
・旬の時期:11〜12月
サンふじは日光をたくさん浴びて育ったふじのことで、通常のふじよりも強い甘味を感じられる品種です。サンふじは日本国内で栽培するりんごの半数を占め、中でも名産地の青森県三戸町で栽培したものは、昼夜の大きな寒暖差によって糖度が高く実が引き締まっていると言われています。
蜜が多い食べ頃のサンふじを購入しても、サンふじ自体が呼吸をする際に蜜をエネルギー源として使うため、1ヶ月ほどで蜜が消えることも少なくありません。サンふじをポリ袋で密閉し、冷蔵庫で保存すると蜜を長持ちさせられますが、早めに食べることをおすすめします。