12月が旬の果物・フルーツの人気ランキングTOP5!ギフトにもおすすめ!
12月が旬の果物・フルーツには何があるか知っていますか?今回は、12月が旬で美味しい果物のおすすめランキングTOP5を、旬の品種名・名産地やギフト商品とともに紹介します。12月が旬の果物を活かしたレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
(*りんごの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
2位:いちご(あまおう)
・名産地:福岡県
・旬の時期:11月上旬〜5月下旬
あまおうは冬から春の季節にかけて、美味しい食べ頃を迎える品種です。整った形に大きな果実が特徴的で、甘味と酸味のバランスが良いと言われています。あまおうはそのまま食べる他にパンに挟んだり、クレープや大福などのお菓子につけ合わせたりして、美味しい大粒の果実をそのまま味わう食べ方が人気です。
あまおうに限らず、いちごは旬を迎える美味しい時期に収穫されるため、買ったらその日のうちに食べるようにしましょう。翌日以降に食べる場合は、ヘタを下向きにして重ならないように並び替え、ポリ袋でパックを覆って冷蔵庫の野菜室に入れると1週間ほど保存できます。
(*いちごの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
1位:みかん(向山温州)
・名産地:和歌山県・愛媛県・沖縄県
・旬の時期:12月
12月に旬を迎えるみかんには、以下のような品種があります。
・向山温州
・あまSUN
向山温州は寒い冬の12月に最も美味しい食べ頃を迎えるみかんで、濃い紅色の果皮と甘味が強く酸味が控えめな味わいが特徴です。向山温州は日持ちするうえに貯蔵期間が長いほど酸味が減って食べやすくなるため、ギフトにも向いています。沖縄県では、バレンシアオレンジと温州みかんの交配で誕生したあまSUNと呼ばれるみかんが、12月限定で流通しています。
ギフトなどで大量にみかんがある場合は、そのまま食べる他にジャムにする食べ方が一般的です。しかし、ポテトサラダに付け合わせたり、コンポートにしたりすると、みかんの豊かな風味や美味しい食感をより感じられやすくなります。
(*みかんの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
12月が旬の果物を活かした料理レシピ!
12月に食べ頃を迎えるフルーツはそのまま食べても美味しいですが、素材の味わいを活かせるレシピを知っておくと、飽きずに食べ続けられたり来客時に振る舞ったりする際に便利です。ここでは、12月が旬のフルーツを使った人気のレシピを5つ紹介します。
①いちご大福
鮮度が良く粒が大きいいちごがある場合は、いちごの旨味を丸ごと感じられる大福を作ってみましょう。こちらのレシピはレンジで簡単に作れるので、和菓子を作ったことがない人も挑戦してみてください。