お弁当のフルーツが傷まない方法は?不向き・おすすめな種類も紹介!
お弁当のフルーツが傷まない方法を知っていますか?今回は、お弁当のフルーツが夏でも傷まない方法・入れ方のコツを、〈キウイ〉など入れるフルーツのおすすめ・不向きな種類とともに紹介します。お弁当のフルーツがより美味しくなる一手間も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
以下のように水分が多めのフルーツは、お弁当には不向きです。
・いちご
・スイカ
・桃
・キウイフルーツ
お弁当の彩りを考えて上記のフルーツをお弁当に入れる人も多いですが、水分量が多いので傷みやすいと言えます。どうしてもお弁当に入れたい時には容器を分け、保冷剤をつけて持参するのがおすすめです。真夏は特に傷みやすいですが、冬場であっても上記のフルーツは避けたほうが無難です。
お弁当のフルーツをより美味しくする一手間も知っておこう!
お弁当にフルーツを入れる際に調理にひと手間かけると、美味しいだけでなく傷みにくくなる効果もあります。前日に用意をしておけば、お弁当に詰めるだけなので便利です。ここでは、お弁当のフルーツをより美味しくする方法を紹介します。
①レモン汁をかける
お弁当にバナナやリンゴを入れたい時には、レモン汁をかけるのがおすすめです。カットしたバナナやリンゴは時間の経過とともに酸化し変色するものですが、レモン汁をかけると防ぐことができます。レモン汁がない時には砂糖水に漬けても同じ効果があるので、変色しない下処理をしてお弁当に入れましょう。
②ナパージュで覆う
フルーツにナパージュと呼ばれるゼリーをかけるのも、方法の1つです。ナパージュはお菓子に光沢を与えるための方法ですが、フルーツにかけると乾燥や変色を抑える働きがあります。またナパージュでコーティングされたフルーツから水分が出るのも防げるので、ご飯やおかずに悪影響が及ぶこともありません。
(*ナパージュについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
お弁当のフルーツを傷まない&美味しい状態で持っていこう
デザート代わりにお弁当にフルーツを入れたい時には、ご飯やおかずに影響が及ばず美味しく食べられるよう工夫が必要です。水分が多いフルーツは傷みやすい食材でもあるので、自分で取り入れやすい方法を実践しお弁当に入れて美味しく食べましょう。