たこ焼き粉でお好み焼きはできる?代用する作り方・レシピを紹介!
たこ焼き粉でお好み焼きを作ることが出来るのか知っていますか?代用しても大丈夫なのでしょうか?今回は、たこ焼き粉でお好み焼き作る際の〈分量・手順〉を、たこ焼き粉とお好み焼き粉の違いとともに紹介します。たこ焼き粉を使った人気アレンジレシピ3選も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- たこ焼き粉でお好み焼きを作っても大丈夫?違いって何?
- たこ焼き粉とお好み焼き粉の原材料はほとんど同じだが一部異なる場合もある
- たこ焼き粉で作るお好み焼きの特徴・違い
- たこ焼き粉でお好み焼きを作る方法や分量は?
- 用意する材料・分量
- 作り方・手順
- たこ焼き粉でお好み焼きを作る時の失敗を防ぐポイントは?卵なしでもOK?
- ①水の量は記載されている分量から少な目にする
- ②山芋や豆腐を混ぜてフワトロに仕上げる
- ③卵なしで作ってもOK
- たこ焼き粉でお好み焼き以外も作れる!人気アレンジレシピ3選も紹介!
- ①たこ焼き粉で作る広島風お好み焼き
- ②たこ焼き粉で作るもんじゃ焼き
- ③たこ焼き粉で作るチヂミ
- たこ焼き粉を活用して美味しいお好み焼きを作ってみよう
②山芋や豆腐を混ぜてフワトロに仕上げる
お好み焼き粉に必ず含まれている増粘剤には、お好み焼きをもっちり、ふんわりした食感にする働きがあります。たこ焼き粉の種類によっては増粘剤が含まれていない場合がありますが、山芋や長芋をすりおろして加えると、粘り気によってお好み焼きをフワトロにできます。
たこ焼き粉100gあたり、長芋を10〜20g程度加えるとちょうど良くなります。豆腐を加えることでもフワトロに仕上げられ、なおかつヘルシーなお好み焼きが作れるのでおすすめです。
③卵なしで作ってもOK
お好み焼きに入っている卵は、生地と具材をまとめる役割をしていますが、卵なしでもたこ焼き粉を使って美味しいお好み焼きが作れます。卵を使用しない場合は、長芋・じゃがいも・豆腐・マヨネーズなどの食材が代用品として使用可能です。使用する食材によって食感が異なるので、自分好みのお好み焼きを見つけてみてください。
(*お好み焼きは卵なしだとどうなるか詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
たこ焼き粉でお好み焼き以外も作れる!人気アレンジレシピ3選も紹介!
たこ焼き粉を使ってお好み焼きを作るのも良いですが、その他にもアレンジが可能です。たこ焼き粉を使った人気アレンジレシピを3つ紹介します。
①たこ焼き粉で作る広島風お好み焼き
広島風お好み焼きは、生地と具材を混ぜずに別々に焼いて、さらに麺も加えるのが特徴です。一般的な関西風のお好み焼きと比べて生地がカリッとしていて、多くの具材が楽しめます。いつもとは一味違うお好み焼きに挑戦したい人におすすめです。
②たこ焼き粉で作るもんじゃ焼き
たこ焼き粉で作ったもんじゃ焼きは、カリッと香ばしい焦げ目を楽しめるとともに、中はトロトロでもちっと感もあり美味しいです。新感覚のもんじゃ焼きを試してみたい人は、ぜひ作ってみてください。
③たこ焼き粉で作るチヂミ
通常のチヂミ粉には肉系の出汁が入っている場合が多いですが、たこ焼き粉にはこんぶやかつおの出汁が使われているので海鮮チヂミにするのがおすすめです。具材と生地の味がよくマッチした美味しいチヂミが楽しめます。