ササニシキの特徴は?味はまずい?最近消えた理由や他の品種との違いも紹介!

ササニシキの特徴を知っていますか?どのようなお米なのでしょうか?今回は、ササニシキの<生産地・名前の由来>などの特徴や、<美味しい・まずい>などの味の口コミを、最近消えたと言われている理由とともに紹介します。ササニシキと<コシヒカリ・ひとめぼれ・あきたこまち・つや姫・生え抜き>などの特徴の違いも比較して紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ササニシキの特徴は?どんなお米?
  2. ササニシキは1962年に宮城県で生まれたお米
  3. ササニシキの名前の由来
  4. ササニシキの生産地
  5. ササニシキの味の特徴は?美味しい?まずい?
  6. ササニシキはうす味で粘りが少ない食味が特徴
  7. ササニシキがまずいと感じる人の原因
  8. ササニシキは最近消えたって本当?なぜ?
  9. ササニシキとコシヒカリ・ひとめぼれなどの特徴の違いは?比較して紹介!
  10. ササニシキとコシヒカリの違い
  11. ささにしきとひとめぼれの違い
  12. ササニシキとあきたこまちの違い
  13. ササニシキとつや姫の違い
  14. ササニシキと生え抜きの違い
  15. ササニシキの特徴を活かした美味しい炊き方を紹介!
  16. ササニシキのおすすめ商品を紹介!
  17. ①特別栽培米ササニシキ(12,006円)
  18. ②登米産ササニシキ (4,980円)
  19. ③宮城県産ササニシキ無洗米(2,576円)
  20. ササニシキを食べてみよう

ササニシキの特徴は?どんなお米?

ササニシキは、かつてコシヒカリと並んで人気のあるお米の品種でしたが、近年は見かけることも少なくなっています。しかし、今でもササニシキの人気は根強く、好んで食べられることも多いです。ここでは、ササニシキの特徴や美味しい炊き方などを紹介します。

ササニシキは1962年に宮城県で生まれたお米

ササニシキは1962年に、宮城県で開発されたお米の品種です。ハツニシキとササシグレを掛け合わせていて、コシヒカリと遺伝的にも近く、最盛期の199年には20万ヘクタールを超える作付け面積を持っていたお米です。

特に東北地方で栽培しやすいお米として知られ、病気に強い品種として農家にも好まれていましたが、冷害に対する弱さや倒れやすさなどが原因で栽培量が減少します。1993年に東北地方で起きた冷害では多くの被害を受けていて、現在でもササニシキの栽培量は減少傾向にあり、全国のお米の作付面積の1%程度になっています。

ササニシキの名前の由来

ササニシキは、ハツニシキとササシグレから生まれたお米の品種なので、それぞれの名前の一部を取って名付けらています。ササシグレの「ササ」とハツニシキの「ニシキ」が名前の由来です。1963年に名前が付けられたのち、宮城県が「ササニシキ」を奨励品種として登録しています。

ササニシキの生産地

ササニシキの代表的な生産地は、以下の通りです。

・宮城県
・山形県
・新潟県
・長野県
・千葉県


ササニシキは宮城県で作られたお米のため、今でも宮城県での生産が多いです。開発された当時は比較的寒さに強い品種とされ、東北地方の温暖な気候の平野部で栽培が広がり、今でも山形県や新潟県などの産地で作付けが行われています。

長野県や千葉県、秋田県などでも栽培されていますが、近年はササニシキの後継品種として東北194号が注目を集めるようになっています。西日本では代表的な産地は少なく、今でも東日本が生産の中心です。

ササニシキの味の特徴は?美味しい?まずい?

ササニシキは、かつてコシヒカリに並んでお米の横綱と評されるほど人気のある品種でしたが、実際の味わいは美味しいのでしょうか。ここでは、ササニシキの味の特徴や、実際に食べたこともある人の口コミなどを紹介します。

ササニシキはうす味で粘りが少ない食味が特徴

ササニシキはあっさりした味わいが特徴のお米で、以下のような料理に合います。

・チャーハン
・寿司
・炊き込みご飯
・卵かけご飯
・お茶漬け


ササニシキは粘りが少なく、さらりとした食感が特徴のお米です。そのため、ぱらぱらとほぐれやすいお米が合うチャーハンや、卵かけご飯によく合います。また、味わいもあっさりしていてお米の主張が控えめなので、ネタを引き立てる必要がある寿司飯にも向いています。

炊き込みご飯やパエリアなど、お米に味をしっかり付けて楽しむ料理にもよく合い、お茶漬けにしてもだしや具材の味を引き立てるところも特徴です。実際にササニシキを食べたことがある人の口コミでも、あっさりしていて強過ぎないお米の旨味が好評です。

ササニシキのさらりとした食感とくせのないあっさりした味わいに魅せられる人も多く、こってりした料理によく合います。

アシスト🍜🇺🇦(he/him)

@byassist

たまたま巧く炊けた?
からかもしれないが
山形産ササニシキ
あっさりした食感と
前に出過ぎない旨味が
素晴らしいぞ!
以前はよく食べていたんだが
店頭で見かけなくなったんで
山形産のつや姫が取って代わり…
今や希少価値のササニシキだが
つや姫と並行して
レギュラーで買うことにしよう♪

kikori

@kikoriyuki

ササニシキは食感がサラッとしてるからお茶漬けにぴったり。あと、アジの開きとかブリの照り焼きとか、脂ののった魚と食べるのにも向いてる。

ササニシキがまずいと感じる人の原因

ササニシキは美味しいと人気を博したお米ですが、以下のような原因でまずいと言われる場合もあるようです。

・そもそも口に合わない
・保存方法が悪い
・古くて状態が悪い


ササニシキはコシヒカリなどのお米と比較するとあっさりした食味で、粘りの少ない食感が特徴のお米です。粘り気が強く、甘味の濃いお米がうまいと感じる人には、そもそも好みが合わずまずいと感じてしまう場合も少なくありません。

また、ササニシキの保存方法が良くなくて美味しくないお米になってしまう場合もあります。お米は高温多湿の場所で保存すると風味が落ち、美味しくなくなります。一般的にお米は常温で保存することが多いですが、夏の暑い時期などは室内の気温も高くなり、味の劣化につながることも多いです。

また、収穫後何年もたった古いお米も、それだけで味わいが落ちて美味しくないお米になっています。他にも、お米を炊くときに浸水しすぎても風味が落ちるなど、美味しい状態を保てずに炊飯することもまずいと感じる原因になります。

ササニシキは最近消えたって本当?なぜ?

かつてササニシキはたくさん作付されていましたが、以下のような理由から栽培量が減少し、あまり見かけない珍しいお米になっています。

・米価の下落
・冷害に弱く倒れやすい
・消費者の嗜好の変化
・冷害に強い新品種の登場

ササニシキは、かつて冷害にも強い品種だと言われてきましたが、さらなる品種改良によって相対的に冷害に弱い品種になっています。また、茎が伸びやすい特徴があるササニシキは、風などの影響によって倒れやすいです。栽培にも高い技術を要し、農家の減収につながりやすい点も、生産量が少なくなった理由の一つです。

さらに、ササニシキのほかにも、より栽培しやすく冷害にも強い品種が登場します。代表的な品種がひとめぼれで、1994年にはひとめぼれの方がササニシキの作付け面積を超えています。他にも、消費者が味が濃くて粘り気の強いお米を好むようになったことも、ササニシキが減った理由です。

さらに、消費者の米離れやお米の輸入によって米価が下がったことで、より単価が高いコシヒカリの生産が優先されたようです。消費者の嗜好の変化や米価の下落が後押しとなり、ササニシキが今でも生産が減り続けています。

ササニシキとコシヒカリ・ひとめぼれなどの特徴の違いは?比較して紹介!

お米の品種はたくさんあるので、どれを選べば良いか迷う人も多いです。ここでは、ササニシキとコシヒカリやひとめぼれなどの品種を比較し、その特徴や違いを紹介します。

ササニシキとコシヒカリの違い

ササニシキとコシヒカリの、代表的な違いやそれぞれの特徴は以下の通りです。

・コシヒカリの方が粘り気がある
・コシヒカリの方が甘みや旨味が濃い
・相性の良い料理が違う

コシヒカリは、ササニシキよりも粘り気が強く、甘味や旨味が濃い品種です。ササニシキはさっぱりした味わいですが、コシヒカリは噛むほどに甘みが広がります。コシヒカリは冷めても粘りが失われにくくお弁当などに向いていますが、酢飯や炒飯には向きません。

ささにしきとひとめぼれの違い

ササニシキとひとめぼれの違いは、以下の通りです。

・ササニシキの方がよりさっぱりしている
・ひとめぼれは甘みが強い
・ひとめぼれの方が冷めても柔らかい

ひとめぼれは、ササニシキの後に宮城県を代表するお米となった品種で、コシヒカリよりも粘り気が少ないです。ササニシキは雑味やくせがなく、米の味の主張が控えめです。一方で、ひとめぼれは甘みも強く、お米の味わいがしっかり感じられます。

ササニシキとあきたこまちの違い

ササニシキはあきたこまちと比較すると、以下のような違いや特徴が見られます。

・あきたこまちの方が粘り気が強い
・あきたこまちの方がつやがある
・ササニシキの方がよりあっさりしていて淡白

あきたこまちは、ササニシキよりもコシヒカリに近い味わいの品種で、粘り気も強いです。味わいもササニシキはあっさりしているのに対し、あきたこまちは旨味が強く感じられます。また、あきたこまちは炊きあがった時のツヤが美しいお米です。

ササニシキとつや姫の違い

ササニシキとつや姫を比較すると、以下のような違いや特徴が見られます。

・ササニシキの方があっさりしている
・つや姫の方が粘り気が強く柔らかい

つや姫も甘みや旨味が強いお米で、ササニシキの方がさっぱりした味わいです。つや姫は粘りのある食感で冷めても柔らかく、噛むほどに甘みが感じられる品種です。つや姫は米の味わいが濃いので、味付けの濃い肉料理などには、つや姫の方がよく合います。

ササニシキと生え抜きの違い

ササニシキと生え抜きの違いは、以下の通りです。

・生え抜きはお米の粒一つひとつがしっかりしていて崩れにくい
・生え抜きの方が粘りがある

生え抜きは山形県で生まれたお米で、コシヒカリやササニシキの両方の特徴を受け継いでいるともいわれています。米の粒がしっかりしていて崩れにくいので、お弁当や業務用にも好まれます。生え抜きは粘り気も強いですが、ササニシキはさっぱりしていてほぐれやすいです。

ササニシキの特徴を活かした美味しい炊き方を紹介!

ササニシキの特徴を生かした、おすすめの炊き方を紹介します。

1.お米をよく研ぐ
2.分量の水で30分程度浸水する
3.炊飯器にセットして炊飯する


ササニシキを炊くときは、4~5回研いでから、よくすすぎます。力を入れるとお米が割れるので、優しくなでるように研ぐのがポイントです。分量の水加減で30分程度浸水し、炊飯します。ササニシキは粘りも薄いので、長めに浸水する必要もありません。より固めの食感に仕上げたい時は、少し水の量を減らして炊くのもおすすめです。

ササニシキのおすすめ商品を紹介!

ササニシキは見かける機会も減っていますが、今でも産地で作られています。ここでは、おすすめのササニシキを紹介するので、ササニシキを購入する時の参考にしてください。

①特別栽培米ササニシキ(12,006円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/nipponselect/s51090041/

農林水産省が策定したガイドラインに沿って栽培された特別栽培米のササニシキで、粘りやくせが控えめであっさりしています。柔らかくもさっぱりした食感が特徴で、上品な旨味が感じられます。

楽天市場│特別栽培米ササニシキ

②登米産ササニシキ (4,980円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/miyagi-s-iroha/r052mb-0001/

ササニシキを代表する産地の宮城県で作られたお米で、中でも有数の米どころである登米産です。炊きあがりはつやがあり、上品な甘みとさっぱりした味わいが楽しめます。

楽天市場│登米産ササニシキ 5kg

③宮城県産ササニシキ無洗米(2,576円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/pearl-rice/10000074/

宮城県産のササニシキで、米を研ぐ手間が省ける人気の無洗米です。コストパフォーマンスも良く、手ごろな価格で購入できるので、ササニシキを一度試してみたいという人におすすめです。

楽天市場│宮城県産ササニシキ無洗米

ササニシキを食べてみよう

ササニシキはさっぱりした味わいと、粘り気の少ない食感が特徴のお米です。栽培の難しさから生産も減少し、産地も少なくなっていますが、そのくせのない淡白な味わいは今でも人気があります。ネット通販などを利用すれば気軽に購入できるので、ササニシキのあっさりした味わいを試してみてください。

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