ササニシキの特徴は?味はまずい?最近消えた理由や他の品種との違いも紹介!
ササニシキの特徴を知っていますか?どのようなお米なのでしょうか?今回は、ササニシキの<生産地・名前の由来>などの特徴や、<美味しい・まずい>などの味の口コミを、最近消えたと言われている理由とともに紹介します。ササニシキと<コシヒカリ・ひとめぼれ・あきたこまち・つや姫・はえぬき>などの特徴の違いも比較して紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ササニシキの特徴は?どんなお米?
- ササニシキは1962年に宮城県で生まれたお米
- ササニシキの名前の由来
- ササニシキの生産地
- ササニシキの味の特徴は?美味しい?まずい?
- ササニシキはうす味で粘りが少ない食味が特徴
- ササニシキがまずいと感じる人の原因
- ササニシキは最近消えたって本当?なぜ?
- ササニシキとコシヒカリ・ひとめぼれなどの特徴の違いは?比較して紹介!
- ササニシキとコシヒカリの違い
- ササニシキとひとめぼれの違い
- ササニシキとあきたこまちの違い
- ササニシキとつや姫の違い
- ササニシキとはえぬきの違い
- ササニシキの特徴を活かした美味しい炊き方を紹介!
- ササニシキのおすすめ商品を紹介!
- ①特別栽培米ササニシキ(12,006円)
- ②登米産ササニシキ (4,980円)
- ③宮城県産ササニシキ無洗米(2,576円)
- ササニシキを食べてみよう
ササニシキとはえぬきの違い
ササニシキとはえぬきの違いは、以下の通りです。
・はえぬきはお米の粒一つひとつがしっかりしていて崩れにくい
・はえぬきの方が粘りがある
はえぬきは山形県で生まれたお米で、コシヒカリやササニシキの両方の特徴を受け継いでいるともいわれています。米の粒がしっかりしていて崩れにくいので、お弁当や業務用にも好まれます。はえぬきは粘り気も強いですが、ササニシキはさっぱりしていてほぐれやすいです。
ササニシキの特徴を活かした美味しい炊き方を紹介!
ササニシキの特徴を生かした、おすすめの炊き方を紹介します。
1.お米をよく研ぐ
2.分量の水で30分程度浸水する
3.炊飯器にセットして炊飯する
ササニシキを炊くときは、4~5回研いでから、よくすすぎます。力を入れるとお米が割れるので、優しくなでるように研ぐのがポイントです。分量の水加減で30分程度浸水し、炊飯します。ササニシキは粘りも薄いので、長めに浸水する必要もありません。より固めの食感に仕上げたい時は、少し水の量を減らして炊くのもおすすめです。
ササニシキのおすすめ商品を紹介!
ササニシキは見かける機会も減っていますが、今でも産地で作られています。ここでは、おすすめのササニシキを紹介するので、ササニシキを購入する時の参考にしてください。
①特別栽培米ササニシキ(12,006円)
農林水産省が策定したガイドラインに沿って栽培された特別栽培米のササニシキで、粘りやくせが控えめであっさりしています。柔らかくもさっぱりした食感が特徴で、上品な旨味が感じられます。
②登米産ササニシキ (4,980円)
ササニシキを代表する産地の宮城県で作られたお米で、中でも有数の米どころである登米産です。炊きあがりはつやがあり、上品な甘みとさっぱりした味わいが楽しめます。