トッポギとは?日本の餅との違いは?原料・手作り方やアレンジレシピも紹介!
トッポギとはどんな料理か知っていますか?トッポギは人気がある韓国料理の一つです。今回は、トッポギに使われるお餅のトックについてや、トックとお餅の違いを紹介します。トッポギの作り方やアレンジレシピについても紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
トッポギとは?
最近ではトッポギやその材料がスーパーでも販売されるようになったので、自宅でもトッポギを作って楽しむ方もいるかもしれません。ここではトッポギがどのような料理なのかについて、カロリーや糖質量にも触れながら説明します。
トッポギとはお餅を使った韓国料理
トッポギはトックと呼ばれるお餅を使った韓国料理で、トッポッキと呼ばれることもあります。「餅」を意味する「トク」と「炒める」を意味する「ポギ」を合わせた言葉で、直訳すると「餅炒め」という意味です。
トッポギに使われるお餅はトック
トッポギには、白くて長細い棒状のトックと呼ばれるお餅を使います。トックはうるち米から作られており、モチモチした食感はあるものの、もち米を使っているお餅と違って溶けたり伸びたりしないのが特徴です。
トッポギのカロリー・糖質
トッポギは糖質量の多いお餅を用いた料理なので、カロリー・糖質量ともに数値が高いのが特徴です。また、味付けに砂糖やごま油を使用していることでさらに高カロリーになります。ダイエット中は食べ過ぎに注意が必要な料理と言えるでしょう。
(*トッポギのカロリー・糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
トッポギのトックと日本のお餅の違いは?
トッポギにはトックと呼ばれるお餅が使われていますが、トックは日本の一般的なお餅とは違いがあります。ここではトックと日本のお餅を、原料や食感などの違いから比較します。
①原料
トッポギに使われるトックと日本のお餅における大きな違いは原料にあります。日本のお餅はもち米から作られていますが、トックはうるち米から作られています。うるち米は、日本ではいわゆる普通のごはん用のお米として扱われており、五平餅と呼ばれる中部地方の郷土料理を除いてはお餅に使われることはほとんどありません。
(*うるち米について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②食感
もち米から作られた日本のお餅は非常に柔らかい食感で、加熱するとよく伸び溶けやすくなることが特徴です。一方トッポギに用いられるトックはモチモチしているものの日本のお餅ほどの粘り気はなく、サックリとかみ切れるような歯ごたえがあり、日本のお団子に近い食感が楽しめます。