カルグクスとは？日本のうどんと違いは？味は辛い？意味・歴史も紹介！

コチュジャンや味噌を使ったコクのある甘辛いスープには、カルグクスの麺がとてもよく合い、肌寒い日に食べたくなる一品です。スープに入れる野菜はズッキーニや玉ねぎ、きのこ類など冷蔵庫にある具材で簡単に作れます。

オメガ3が豊富で、日本でも体にも良いとされているエゴマは、韓国料理でよく使われています。スープにすり潰したエゴマ粉を入れれば、ポタージュの様にまろやかで喉ごしの良いカルグクスに仕上がります。

韓国では食事として小豆に麺や餅を入れた料理が食べられ、その味は日本のお汁粉の様に甘くはなく、後から砂糖を入れる派と塩を入れる派で好みが分かれるそうです。日本では考えられませんが、現地ではキムチと一緒に食べるのが一般的です。

麺の代用品になるものは分かりましたが、できる限り本場の麺の味を楽しみたいものです。ここでは、通販で販売されているカルグクスの人気商品を紹介します。

農心から販売されている、イワシの出汁を使ったインスタント仕様のカルグクスは、カルグクスの商品の中でも高評価でした。スープは上品な味わいで辛さは無く、平打ち麺にはじゃがいもが練り込まれているのでモチモチとした食感を楽しめます。