氷を早く作る方法・コツ5選!大きい氷の作り方や注意点とともに紹介!
氷を早く作る方法を知っていますか?今回は、〈アルミホイル・ペットボトル・お湯〉などを用いた氷を早く作る方法を、〈大きい氷〉を早く作る方法とともに紹介します。氷を早く作るときの注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
大きい氷を早く作る方法は?
暑い日の野外活動には欠かせない大きな氷も、ポイントを抑えることで簡単に早く作ことができます。製氷機がない冷蔵庫でも手軽にできるのでおすすめです。ここでは、作り方の手順を詳しく紹介するので、参考にしてみてください。
タッパーに粒氷を入るだけ入れて凍らせる
タッパーを使った大きな氷を早く作る手順は、以下の通りです。
①タッパーに製氷皿などで作った粒氷を作りたい大きさまで入れる
②粒氷が浸かるまで水を入れ、混ぜて蓋をして、冷凍庫で凍らせる
③全体が凍ったら出来上がり
大きな氷は通常の氷が2時間程度で作れるのに対して、凍るまでに数日かかることもあります。粒氷を使用して水と組み合わせることで、時間短縮して早く作ることができるのでおすすめです。一方で粒氷が残るため、透明な氷を作りたい場合には不向きなので注意が必要です。
氷を早く作るときの注意点はある?
早い時間で氷を作りたい時には、どのような点に注意して作ると良いのか知っておくと、より効率良く氷が作れるので便利です。ここでは、氷を早く作る時に失敗する原因になりやすい理由を詳しく紹介するので、参考にしてみてください。
①製氷中は冷凍庫の庫内の温度が上がらないようにする
冷凍庫の庫内の温度が上がる原因は、以下の通りです。
・食材の出し入れに時間がかかる
・開け閉めの回数が多い
・扉の閉め忘れ
製氷中は冷凍庫の庫内の温度が上がらないように注意することが大切です。庫内の温度が上がると氷を作るのに時間がかかる原因になるので、開閉の回数をなるべく減らし、食材を出し入れする際は短時間で素早く行うようにしましょう。
②ペットボトルや牛乳パックは水を満杯にして凍らせない
ペットボトルや牛乳パックに水や飲料を入れて凍らせる場合は、満杯にして凍らせないようにしましょう。容量が多すぎると早く凍らせることができないだけでなく、液体は凍らせると体積が増えるので、容器が破損する恐れがあります。完全に凍らせる時は、少なくとも一口程度は減らして凍らせるようにしましょう。
氷を早く作る方法を活用しよう
製氷機能のない冷蔵庫でも、アルミやペットボトルなどを活用することで早い時間で氷を作ることができます。今回紹介した方法は、家庭にあるアルミなどの材料で簡単に氷を早く作れるので、いざという時の参考にしてみてください。
(*溶けにくい氷の作り方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)