コブサラダとは?定義・意味や発祥国は?ドレッシングのレシピも紹介!

コブサラダとはどんなサラダなのでしょうか?意味や発祥の国が気になりますよね。今回は、〈定義・意味〉などコブサラダとは何かや〈発祥・由来〉を、食べ方やコブサラダに合うドレッシングとともに紹介します。コブサラダのアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. コブサラダの定義・意味とは?どこの国が由来?
  2. コブサラダはアメリカ発祥の具材たっぷりのサラダ
  3. コブサラダの「コブ」の意味
  4. コブサラダのカロリー
  5. コブサラダを作るメリットは?
  6. ①手間がかからない
  7. ②具材・材料をアレンジしやすい
  8. ③栄養のバランスがいい
  9. コブサラダの美味しい食べ方・基本のレシピを紹介!
  10. 材料・具材
  11. 下ごしらえ
  12. 作り方
  13. コブサラダのアレンジレシピを紹介!
  14. ①コブサラダの冷やし中華
  15. ②アボカドメインのグリーンコブサラダ
  16. ③魚肉ソーセージを使ったコブサラダ
  17. ④カリフォルニア風のコブサラダ
  18. コブサラダに合うドレッシングは?
  19. ①腸活によいコブサラダドレッシング
  20. ②スパイスが香るコブサラダドレッシング
  21. ③みかん塩麹がきいたさわやかドレッシング
  22. ④酸味と辛味が楽しめるドレッシング
  23. コブサラダを試してみよう

コブサラダの定義・意味とは?どこの国が由来?

具沢山でカラフルなコブサラダは、普段の献立にもおもてなし料理にもなる人気の料理です。基本のコブサラダを作るとタンパク質とミネラルとビタミンを一度に摂れるので、栄養バランスの向上にもつながります。ここではコブサラダの意味や発祥した国、気になるカロリーなどについて説明します。

コブサラダはアメリカ発祥の具材たっぷりのサラダ

コブサラダはアメリカで発祥した料理で、基本の具材は以下の通りです。

・ゆで卵
・アボカド
・トマト
・鶏胸肉
・玉ねぎ
・ベーコン
・ブルーチーズ


上記の7種類の具材をダイスカットして盛り付け、ドレッシングをかけて食べるサラダです。具材を変えてアレンジすることも多く、日本ではベーコンやブルーチーズを使わないレシピで作る人が多いと言われていますが美味しいことに変わりはありません。

コブサラダの「コブ」の意味

コブサラダにおける「コブ」は、考案者であるロバート・H・コブ氏の名前からきています。レストランオーナーだったロバート・H・コブ氏が空腹に耐えかねて、冷蔵庫の残り物でサラダを作ったのが始まりです。考案したサラダを映画館の経営者だったシド・グローマン氏に試食してもらったところ好評で、レストランのメニューとして提供されるようになりました。

コブサラダのカロリー

ベーコンやブルーチーズを使った基本のコブサラダのカロリーは、ドレッシングをかけない状態でも100gで157kcalと高めです。しかしコブサラダ100gあたりの糖質と食物繊維は1.3g、タンパク質は8.5g含まれています。かけるドレッシングの種類に配慮したり、ベーコンやブルーチーズの代わりにレタスを使ったりすることでよりカロリーが抑えられます。

コブサラダを作るメリットは?

コブサラダは見た目が華やかなだけでなく、作るうえでもメリットがあります。コブサラダの特徴とも関わるメリットを知ると、より魅力が増します。ここでは献立にコブサラダを作るメリットを、具体的に説明します。

①手間がかからない

コブサラダは具材をダイスカットして盛り付けるだけと、作る手間がかからないメリットがあります。鶏胸肉をサラダチキンに置き換えたり、薄切りベーコンをカリカリに焼き上げたものをのせるなどアレンジ方法も豊富です。オーバル皿や丸皿などによって盛り付けからのバリエーションも多彩で、簡単に見栄えよく仕上げることができます。

②具材・材料をアレンジしやすい

具材や材料をアレンジしやすいことも、コブサラダのメリットです。ヘルシーに仕上げたい時にはベーコンやブルーチーズを外して、レタスやスナップエンドウなどの野菜を加えるとよいでしょう。ドレッシングの味わいによっても変化が生まれるので、気分に合わせてオリジナルレシピに挑戦するのもおすすめです。

③栄養のバランスがいい

コブサラダは栄養バランスがよく、以下のような成分を摂取できます。

・タンパク質
・セレン
・パントテン酸
・ビタミンK
・ナイアシン


タンパク質には筋肉強化をはじめ、成長促進や体力並びに新陳代謝の向上など効果があります。抗酸化作用のあるセレンにはアンチエイジングや免疫力の向上、パントテン酸には副腎皮質ホルモンの生成サポートや、皮膚並びに粘膜の健康を維持する効果が期待できるのです。ビタミンKは血液凝固作用をもつほか、骨の形成サポートを促す効果があります。

ナイアシンには脳神経をはじめ循環系や消化器系などの働きをサポートするだけでなく、アセトアルデヒドの分解や血流の促進効果が期待できます。コブサラダは様々な栄養成分を一度に摂取できる、健康的な料理としても人気が高いです。

コブサラダの美味しい食べ方・基本のレシピを紹介!

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