オリーブオイルの賞味期限を開封後・未開封で比較!切れた場合の使い道・安全性など解説!
【オリーブ農園maruu監修】オリーブオイルの賞味期限の目安は知っていますか?1年も持つでしょうか?今回はオリーブオイルの賞味期限を〈開封後・未開封〉別に比較して紹介します。オリーブオイルの期限を伸ばす保存方法や、賞味期限切れ・腐った場合の特徴や使い道も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
オリーブオイルを使用した後注ぎ口をそのままにしておくと、雑菌が繁殖してオイルが劣化する可能性が高まります。使用後に注ぎ口をふき取ることで菌の繁殖をを防げるので、使用後は注ぎ口を清潔に保ちましょう。
賞味期限切れのオリーブオイルの使い道は?
オリーブオイルの賞味期限が切れたといっても捨てるのが勿体なく感じますが、捨てずに使う方法はあるのでしょうか?使い道と一緒に捨て方も紹介します。
①キャンドルにする
劣化してしまい料理に使用できなかったオリーブオイルは、キャンドルのオイルとして使用できます。キャンドルには癒し効果があるだけでなく災害時のための防災グッズとしても役立ちますし、少ない量のオイルでも長時間明るく照らすことができるのでお勧めです。
②廃棄する
直接流しに流すとオイルが固まって水道管が詰まる原因になりますし、流れた場合も自然環境に悪影響を及ぼす可能性があります。オイルを捨てる時は牛乳パックにキッチンペーパーや新聞紙を詰めて染み込ませたり、市販の凝固剤で固めると楽に捨てることができます。
オリーブオイルの賞味期限に注意しよう
便秘を解消したり、生活習慣病の予防など体に良い効果があるオリーブオイルですが、酸化しやすく体に悪影響を及ぼす可能性もあります。オリーブオイルを使用する前に状態を慎重に確認し、賞味期限にも注意しながら摂取するようにしましょう。
内海淳彦
オリーブ農園maruu
とはいえ匂いや味からオリーブオイルの状態を判断するのは初めはなかなか難しいものです。残念ながらエキストラバージンオリーブオイルとして市販されている製品の中にも、輸送時や保管時の管理が悪く店頭に並べられた時点ですでにかなり酸化が進んでいるものが見受けられます。そのせいでそもそもオリーブオイルの味が誤解されているケースも…。
一度新鮮で美味しいオリーブオイルを味わうことで、自分の中に「オリーブオイルってこんな味なんだ!」というスタンダードができると、おのずと良いオイルが分かるようになりますよ。
(※今回記事を監修していただいたオリーブ農園maruuさんの商品ページはこちらです。日本のオリーブ先進地域「小豆島」でキャリアを積んだmaruuさんのハイクオリティなオリーブ製品をぜひご覧ください!)